約40年の理念経営を発信するNCK未来研究所の挑戦
株式会社日本コンピュータ開発(神奈川県海老名市、代表取締役:江口圭司)は、独自の経営理念に基づく約40年間の取り組みをYouTubeチャンネル「NCK未来研究所―実験企業の記録―」を通じて発信します。2026年9月から配信が始まるこのプロジェクトでは、経営理念の基礎を築いてきた相談役最高顧問の高瀬拓士氏が自らの経験を交えながら語ります。
このシリーズは、「当社の経営は何か?」という問いかけを掲げ、社員が仕事だけでなく人生として享受できる環境づくりを目指してきた企業の姿勢を公開します。高瀬氏が代表を務めて以来、当社では「会社は社員のための場所であり、誇りを持てるような環境を提供する」との理念を基に経営を続けてきました。そのため、多くの中小企業が直面する課題に対して新しいアプローチを模索しています。
NCK未来研究所の開設背景
この取り組みは、当社が1987年から実践してきた「非常識な経営」という理念に基づいています。高瀬氏は常々、「当社の常識は一般企業の非常識」と述べており、企業の在り方を疑い、従来の常識を取り払う姿勢が求められています。その中で、企業は社会に貢献する存在であるべきだとの考え方を持っており、「Give & Take」の関係を築くべきとしています。
「NCK未来研究所」という名称も、単に経営の成功事例を示すのではなく、長年続けてきた実験の記録を発信していくことを意味しています。このチャンネルを通じて、中小企業経営者や若い世代の方々に広く影響を与え、彼らが自らの働き方や人生の意味を見つめ直すための機会を提供することを目指します。
高瀬拓士氏について
シリーズの語り手は、相談役最高顧問の高瀬拓士氏です。福岡県出身で、大分工業高校を卒業後、日立製作所に入社しコンピュータの設計に従事しました。その後、経営危機にあった企業の支援を行った後、日立を退社しアメリカに渡り、現地法人を立ち上げるなど多彩な経歴を持っています。1987年に当社の経営を引き継ぎ、独自の理念経営を実践してきました。
現在は87歳という高齢にもかかわらず、後進の育成に励み、企業理念の拡大に寄与しています。映像シリーズの中では、彼の知見と経験を基にした経営哲学やその過程を多くの視聴者と共有していく予定です。
NCK未来研究所の配信概要
このシリーズは対談形式で配信され、主には中小企業経営者や若手ビジネスパーソン、これから社会に出る学生などを主な対象とします。配信は月に2本の予定で、テーマは以下の通りです。
1. 企業とは何か?激動の時代の「企業の在り方」を問う
2. 生き残る経営よりも潔く倒産する経営
3. 会社は株主のものという常識を問う
4. 学歴に頼らない採用手法
5. 失敗は教育代であると捉える視点
今後の展望
中小企業は日本の経済において重要な役割を果たしており、それぞれの企業が「誰のために存在するのか」を考えることが、良い社会を築く道に繋がります。NCK未来研究所では、そのような視点を大切にしながら継続的な情報発信を行い、今後は動画だけでなく、コラムやレポートの発信も視野に入れています。
チャンネルURLや配信の詳細については、決まり次第お知らせいたします。NCK未来研究所の取り組みにぜひご注目ください。