ケン・マスイが再任、横浜市観光協会のアドバイザーとして新たな観光ブランディングに挑む
2023年、株式会社EDGEof Creativeの代表でクリエイティブディレクターであるケン・マスイ氏が、公益財団法人横浜市観光協会(YCVB)のアドバイザーに再任されました。この任命は、YCVBが観光地域づくり法人としての活動をさらに強化する中で行われました。
就任の背景
YCVBは2022年度に登録DMOとなり、横浜の観光促進を担う重要な役割を果たしています。2024年4月22日には、観光協会の名称を「公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー」から「公益財団法人横浜市観光協会」へと変更し、その目的をより明確化しました。
マスイ氏は、この名称変更にかかわる新たなコーポレートロゴやタグラインの考案を手掛けており、「横浜市観光協会」という新しい名称をもって、より強い地域全体の観光MICE都市としての認知向上を目指しています。
新しいブランドアイデンティティ
新しいタグライン「Bay. Your Side」は、横浜の特徴を反映した表現です。「Bay」は横浜の「浜」を指し、「Your」は「あなた」を表しています。この言葉は、横浜が持つ都市的な魅力と開放的な海の魅力を結びつけており、訪れる人々にとって横浜が身近な存在であることを強調しています。
また、コーポレートロゴには3つの波が描かれており、これは市民、観光客、事業者を含むすべてのステークホルダーと共に、新しい流れを生み出していきたいという思いが込められています。
観光ブランディング「花の港」の取り組み
マスイ氏はYCVBが推進する「花の港」プロジェクトにも深く関わっています。このプロジェクトは、横浜を花と幸せがあふれる都市として位置づけ、2027年に開催予定の「GREEN×EXPO 2027」に向けた準備の一環で、地域の人々にも参加してもらえるような多様な体験を提供することを目的としています。
具体的には、以下のような体験型コンテンツが提案されています。
- - フラワークルーズ:花で飾られたクルーズ船に乗り、みなとみらいの美しいベイエリアを巡る企画
- - 移動式観光案内所「YOKOHAMA FLOWER BASE」:毎回異なる花の装飾で街中に設置されるワゴン型の観光案内所
- - 観光案内所の花装飾:市内の観光案内所を花で彩り、訪れた人々に「花の港」の魅力を伝える取り組み
これらの企画は、2026年度より年間を通じて実施される予定で、横浜の観光地としての魅力を一層引き出すことが期待されています。
ケン・マスイの想い
「横浜は、港町として多くの文化をつなぎ、未来に向けた挑戦を続ける街です。『Bay. Your Side』というタグラインに込めた思いを大切にしながら、訪れる人も地域に住む人々も新しい発見と感動を得られるような上質で洗練された観光まちづくりに取り組んでいきます」とマスイ氏は語っています。
プロフィールと背景
ケン・マスイは、EDGEof Creativeを立ち上げた代表取締役であり、音楽プロデューサーやクリエイティブディレクターとしても活躍してきました。彼はこれまで、国際関連事業や自然エネルギーを活用したプロジェクトに参画し、横浜の観光産業に新たな視点をもたらすことが期待されています。
総括
YCVBの新たなブランド戦略の中で、ケン・マスイ氏は観光地・横浜の魅力を最大限引き出す役割を担うことになります。これからの横浜観光の革新に、ぜひご注目ください。