横浜バニラ資金調達
2025-08-28 12:55:24

横浜バニラ株式会社が約3.7億円を調達!新たな展開に向けて

横浜バニラ株式会社が約3.7億円の資金調達を実施



横浜に拠点を置くギフトスイーツブランド『横浜バニラ』の運営会社、横浜バニラ株式会社が、約3.7億円の資金調達を行ったことを発表しました。この資金調達は、シードラウンドに続くシリーズAラウンドの一環として、国内の新規および既存の投資家を対象にした第三者割当増資によるものです。これにより、さらなる事業拡大を目指す同社の姿勢が明らかとなりました。

資金調達のバックグラウンド


このたび新たに投資家に加わったのが、ジャフコ グループ株式会社。日本屈指のベンチャーキャピタルで、数多くの企業に挑戦的な資本を提供してきた実績があります。また、既存株主にはXTech Ventures株式会社も名を連ね、双方ともにこれからの成長に期待を寄せています。ジャフコは、「挑戦への投資で、成長への循環をつくり出す」を掲げ、起業家の支援に注力しています。

調達資金の使途


横浜バニラは、調達した資金を2025年10月から始まる第2期の成長に向け、組織体制の強化、新商品の開発、製造能力向上、ブランド構築へと幅広く投資するとしています。特に、経営を推進するための最高執行責任者(COO)の採用を急務としており、そのような人材を採用することで組織を強化し、次のステージへの飛躍を目指しています。

今後の展開と新商品の開発


すでに新商品の開発も続けており、全国でのポップアップストアの出展を積極的に行う予定です。特にJR東京駅をはじめとする主要な地点で、『横浜バニラ』の名を広く知ってもらうことを狙いとしています。横浜を拠点にしながらも、他地域へ進出する姿勢が伺え、ブランド構築のための具体的な取り組みにも期待が高まります。

ブランドの理念とミッション


鏡のような輝きを持つ横浜の街を背負って、髙橋社長は「美味しい!楽しい!嬉しい!」をスローガンに掲げ、ブランドを進化させていく意向を示しています。特に「横浜の新定番ギフトスイーツNo.1」になることを目指しており、そのためにはブランドの認知度を上げることが不可欠と捉えています。市内での活動が経済や文化に与える影響は大きく、横浜を盛り上げる力となることでしょう。

横浜バニラの人気商品


同社の代表商品である『塩バニラフィナンシェ』は、12時間でギネス世界記録に認定されたという実績を持っています。このフィナンシェは、国産小麦や天然ブルボンバニラエキスを使用し、濃厚かつリッチな味わいが特徴です。また、製造過程でこだわりの岩塩をふりかけることで、甘さと塩味が絶妙に調和した商品に仕上がっています。

関係者の期待と今後の課題


髙橋社長は、シリーズAの資金調達が企業の成長にとって重要な一手であると強調。また、ジャフコやXTech Venturesからの信頼を背に、新たな挑戦に踏み出す覚悟を示しています。これからの横浜バニラの展開に大きな期待が寄せられる中、今後の成果に注目が集まります。

横浜バニラ株式会社は、今後の成長を見据えた様々な取り組みを進めており、地域経済の発展にも寄与する存在として注目されています。


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