最近、郵船クルーズが新造客船『飛鳥Ⅲ』の就航を始めました。この船は、横浜港を母港とし、47都道府県の文化や特産を体験できる『ASUKAⅢ meets 47都道府県』プロジェクトを行っています。この取り組みにおいて、北海道の名産品である「ハスカップ」を用いたスイーツがウェルカムスイーツとして特選されました。
採用されたのは、株式会社もりもとの「北の散歩道ハスカップ」。このスイーツは、北海道産の特産果実ハスカップを使ったコンフィチュールが、贅沢にチョコレートの中に閉じこめられた一品です。今年の7月には全国菓子大博覧会・北海道で名誉総裁賞を受賞したことでも話題が集まっています。
『飛鳥Ⅲ』のミッドシップスイートは、54室のうち47室が各都道府県に割り当てられています。宿泊するお客様は、その地方の特製スイーツや文化を楽しむことができ、まさに旅行を通じて各地域の魅力を体感できる設計となっているのです。中でも、北海道部屋に設置されたハスカップスイーツは、訪れる人々に爽やかな味わいを届け、旅行の思い出をさらに彩っています。
また、もりもとは、飛鳥Ⅲの北海道部屋採用を記念して、「ハスカップを楽しむ限定スイーツセット」を販売しています。この特別なセットには、北の散歩道ハスカップ8個、ハスカップジュエリープレミアムブラックMIX6個、雪鶴ハスカップ5個、生チョコクッキー・ハスカップ8個が含まれています。これらのスイーツを通じて、ハスカップの美味しさを一度に満喫できる絶好のチャンスです。内容はバラエティ豊かで、どれも北海道ならではの風味を楽しむことができます。
このスイーツセットは、特別送料500円で簡単にオンラインショップで購入できるため、お土産や贈り物にも最適です。また、8月1日から新登場した生チョコのようなクッキー「生チョコクッキー・ハスカップ」もセットに加わり、さらに魅力が増しました。販売は2025年の9月30日まで続く予定です。
もりもとは、北海道で75年以上にわたり地域と共に歩んできた企業で、地元産の新鮮な素材を活用し、多種多様なスイーツやパンを提供しています。特に、北海道産の木を使用した店舗の設計は、温もりを感じさせるデザインで、訪れた人を惹きつけています。千歳本店の魅力的なファサードは、ガラスを多用し、店内外の一体感を楽しめるように設計されています。
新しい美味への挑戦を続けるもりもと。ぜひ『飛鳥Ⅲ』の船旅で体験したい、北海道の誇りであるハスカップスイーツの数々をお取り寄せして、特別なひとときをお楽しみください。