トヨクモの安否確認サービスが災害対策で高評価、ITreviewランキング36位に！

トヨクモの安否確認サービス2が高評価

トヨクモ株式会社（本社：東京都品川区）が提供する法人向け安否確認システム「安否確認サービス2」が、国内最大級のIT製品レビューサイトであるITreviewの「ITreview Best Software in Japan 2025」で36位にランクインしました。今回の選出は、13,000以上の製品が評価される中での快挙であり、安否確認システムとして数少ないTop100入りを果たしたことが大きなニュースとなっています。

安否確認サービス2の特徴

本製品は、企業の災害時における情報連絡や安否確認を簡素化し、業務の効率化を支えるツールです。トヨクモは「すべての人を非効率な仕事から解放する」をミッションに掲げ、多様なビジネス向けクラウドサービスを展開しています。この安否確認サービスは、特に災害発生時の迅速な対応が求められる中で、多くの企業から高い評価を受けています。

ユーザーの声としては、「ワンクリックで安否確認メッセージを送れるようになり、非常に効率的になった」「休日に地震が発生した際、瞬時に従業員の安否を確認できて助かった」との意見が寄せられています。こうした高評価が、安否確認サービス2を選出の要因となったのでしょう。

ITreview Best Softwareとは？

ITreviewは、13,000以上の製品と139,000件以上のレビューを基に、日本市場のSaaSおよびソフトウェアの満足度を定量的に評価しています。毎年、この評価に基づいたベストソフトウェアを選出しており、特に満足度が高い製品がTop100にノミネートされます。安否確認サービス2は、2024年にも17位にランクインしており、連続での評価が伺えます。

各種受賞歴

安否確認サービス2は、既に多くの受賞歴を持ち、7期連続で「安否確認システム部門顧客満足度No.1」として評価されてきました。また、防災に関する優れた成果を示す「スマーテスアワード」優秀賞も受賞しており、企業のBCP（事業継続計画）にコミットする姿勢が多くの企業に支持されています。

災害リスクとBCPの重要性

近年、自然災害の脅威は増加しており、企業にとっても危機管理が重要な課題となっています。例えば、2024年1月1日に発生した能登半島地震では、多くの企業が通信障害や交通事故の影響を受けました。こうした問題を踏まえ、企業の実に95%が「防災体制の強化が必要」と認識しており、安否確認システムの導入が急務であることが浮き彫りになっています。

トヨクモは、安否確認サービス2を通じて、従業員の安全確認だけでなく、その後の情報共有を迅速に行えるインフラを提供しています。災害時のスムーズな情報伝達や指示の発信を一元化し、BCPの実効性向上に寄与しています。

企業活動の安定化に貢献

4,000社以上が導入している安否確認サービス2は、災害発生時の初動を支えるインフラとして重要な役割を果たしています。訓練によって操作に慣れた担当者が、実際の災害時にスムーズに対応できたという事例も多く、テクノロジーの進化を活かした安心・安全な社会づくりに貢献しています。

トヨクモについて

トヨクモ株式会社は、クラウドを利用したビジネス向けのテクノロジー企業で、誰でも簡単に利用できるクラウドサービスの提供を目指しています。日常的にITを使わない方々にも寄り添ったサービスを提供し、情報化の第一歩をサポートしています。今後も、より多くの企業で安心して利用可能な安否確認ツールとして、災害対応の起点となることを目指していきます。