湘南ベルマーレがアマダと2025シーズンのユニフォームパートナー契約を締結
湘南の風に編まれた新たなパートナーシップのニュースが届きました。湘南ベルマーレは株式会社アマダと2025シーズンのユニフォームパートナー契約を結び、こちらのロゴが新ユニフォームに施されることが決定しました。2025年2月15日の明治安田J1リーグ開幕戦から、選手たちはそのユニフォームを着用します。
アマダと湘南ベルマーレのつながり
アマダは神奈川県伊勢原市に本社を構え、地域貢献活動にも熱心な企業です。彼らは2020年に湘南ベルマーレのオフィシャルクラブパートナーとしての支援を開始し、すでに多くの支援活動を行ってきました。中でも、2023年からは公式練習着へのロゴ掲出や、長期療養児の自立支援プロジェクト「TEAMMATES」への協力を通じて地域の発展に寄与。今回のユニフォームパートナー契約によって、さらなる地域活性化が期待されます。
記念の訪問
2025シーズンのユニフォームパートナー契約を締結するにあたり、湘南ベルマーレの会長・眞壁潔氏と選手3名(畑大雅選手、福田翔生選手、石井久継選手)が1月16日にアマダ本社を訪れました。選手たちはアマダの最新の板金加工機のデモンストレーションを見学。機械が持つ高い速度と精度に驚きの声が上がりました。訪問の記念として、湘南ベルマーレのエンブレムが施されたタンブラーとキーホルダーが贈呈され、選手たちは喜んで受け取っていました。
新たな未来へ、地域貢献の一環として
アマダと湘南ベルマーレのパートナーシップは、ただのビジネス契約にとどまりません。両者は地域に根付いた活動を広げ、人々の心をつなぐ存在でありたいと考えています。サッカーチームと地域企業のつながりを強化することで、地元経済の発展や文化の振興に貢献する姿勢が見えます。
2025シーズン、湘南ベルマーレの選手たちが着用するユニフォームには、アマダのロゴが掲出されます。これにより、地域を支える企業の力強いメッセージも発信され、大きな意味を持つことでしょう。魅力的な試合と共に、新しいユニフォーム姿を楽しみにしたいと思います。今後の両者のさらなる活躍に期待が寄せられます。