ファンケルと横浜市中区役所が共催したSDGs夏休み講座の報告
2025年8月18日、ファンケル株式会社は横浜市中区役所と共同で「ファンケル SDGs講座」を開催しました。この講座には、小学生と保護者合わせて71名が参加し、楽しく学びながら、夏休みの課題である自由研究に役立つ知識も得る貴重な機会となりました。
スキンケアの大切さを実験で学ぶ
講座の前半では、ファンケルの研究員が肌の役割や健康的な肌を保つためのポイントについて詳しく説明しました。参加者たちは「拡大鏡」を使って自分の肌を観察し、また「水分チェッカー」を用いて肌の水分と油分のバランスを測定しました。この実験を通して、見た目にはきれいでも実際には水分不足や油分過剰であることを知り、驚きを隠せなかったようです。
スキンケア体験
次に、実際にファンケルが開発した小学生向けの「ファンケル クリアアップ」シリーズの泡洗顔料やジェルミルクを使用しました。講座参加者の肌状態を再び測定すると、顕著な改善が見られ、会場からは感嘆の声が上がりました。これは、正しいスキンケアを実践することの重要性を実感させる結果となりました。
紫外線とその対策を学ぶ
後半のプログラムでは、「紫外線は虹のどこにある?」というクイズを通じて、紫外線の存在とそれが肌に与える影響について学びました。子どもたちは、紫外線が目に見えない存在であることや、その対策としての日焼け止めの重要性をつかんだようです。実際に「クリアアップ UVカットスティック」を使用して日焼け止めを塗る体験も行い、子どもたちの理解を深めました。
スキンケアの基本を再確認
講座の最後に、スキンケアの基本となる「洗う」「うるおす」「守る」という3つのステップの重要性を再確認しました。子どもたちは、保湿が必要な理由や紫外線から肌を守る方法について理解を深め、自身のワークシートにその内容を記載しました。このワークシートは、夏休みの自由研究としても役立つものであり、充実した内容となりました。
自身のスキンケアへの第一歩
最後に、参加者一人一人が「今日から頑張りたいスキンケア」を発表し、それぞれが今後の目標を声にしました。参加した小学生や保護者からは、講座を通じてスキンケアの重要性を認識し、日常生活に取り入れる決意を示すコメントが多く寄せられました。実際に多くの子どもたちが日々の洗顔やUVケアを心掛けることに意欲を見せています。
未来に向けて
ファンケルでは、このような教育的活動を通じて、子どもたちや生徒たちが健やかな未来を築くためのSDGsの実践を支援し続ける意向を示しています。これからも、様々な機会を通じて次世代を育てる活動を推進していく予定です。