新感覚舞台「KAGUYA」
2025-12-01 09:51:59

「飛鳥Ⅲ」で演じる日本の美、オリジナル舞台「KAGUYA」

「飛鳥Ⅲ」で楽しむオリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA」



2025年7月20日に横浜から就航を開始した新造客船「飛鳥Ⅲ」。その艦内にある「リュミエールシアター」で展開されているオリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA −かぐや−」が注目を集めています。この作品は日本の平安時代の古典「竹取物語」を基にした、幻想的なストーリー、ダンス、デジタルアートの融合により、観客を非日常的な世界へと誘います。

「KAGUYA −かぐや−」の魅力



「KAGUYA」は、約30分の演目が年間100回程度上演される予定です。このパフォーマンスでは、ホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを用いた華麗な映像と、洗練されたダンスが交わり、それぞれの要素が相まって新たな次元のエンターテインメントを提供します。平安時代の美しい風景や情景を、視覚と聴覚で堪能できるのがこの作品の特徴です。

船上で体験する日本の伝統



「飛鳥Ⅲ」は、日本船籍の客船として最大の52,265GTを誇り、クルーズを通して日本文化の美しさを伝える役割も担っています。船内には日本の伝統美術品や工芸作品が飾られ、エンターテインメントだけでなく、視覚的な楽しみも提供します。「KAGUYA」の演出には、デジタルコンテンツを手がける株式会社一旗がプロデュースを行い、エンターテインメントを新しい形で表現しています。

クリエイティブなスタッフ陣



「KAGUYA」の制作には、総合プロデューサーの東山 武明氏をはじめ、多彩なクリエイティブスタッフが集結しています。演出の山田 淳也氏や振付のMIWA氏が手がけ、映像ディレクターや衣装デザイナーといった各分野の専門家が一丸となり、独自のビジュアルとストーリーを構築しています。ダンスには若手の実力派が揃い、観客を魅了するパフォーマンスが展開されます。

参加方法と今後の予定



クルーズのスケジュールに応じて異なる演目が演じられる可能性もあるため、「KAGUYA」を鑑賞したい方は、クルーズへの申し込みをお早めに。演目は日本の伝統文化に根ざしたストーリーをもとに、未来的なアプローチで新たな価値を提供しているため、どの世代の方でも楽しめること間違いなしです。

船上で過ごしながら、日本の美と伝統に触れ、心に残る体験をぜひ味わってみてください。「飛鳥Ⅲ」の旅は、ただの移動手段ではなく、心に残る記憶を作るための悠長な空間でもあります。

公式情報



「飛鳥Ⅲ」公式サイトでは、クルーズスケジュールやパフォーマンスの詳細情報が掲載されています。興味のある方は公式ページを是非チェックしてみてください。日本の伝統と最先端技術が融合した新たなエンターテインメントを、あなたも体験してみてはいかがでしょうか。


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