日清オイリオとJFEエンジニアリングがコージェネ大賞2025で理事長賞受賞
2026年2月6日、日清オイリオグループ株式会社とJFEエンジニアリング株式会社は、一般財団法人コージェネレーション・エネルギー高度利用センターが主催する『コージェネ大賞2025』において、産業用部門で最も栄誉ある理事長賞を受賞しました。この受賞は、両社が共同で取り組んで導入したコージェネレーションシステムの成果を評価されたものです。
コージェネシンポジウム2026における表彰
表彰式は、2月5日に開催された『コージェネシンポジウム2026』の中で行われ、業界の関係者が一堂に会し、受賞の喜びを共有しました。この賞は、日清オイリオ横浜磯子事業場における熱供給や多拠点の電力融通、水素混焼対応型のコージェネレーションシステム導入に関する取り組みを高く評価した結果です。
受賞の内容
受賞したプロジェクト『多拠点電力融通と水素混焼対応型CGS導入による省エネ・脱炭素への挑戦』は、以下の主なポイントによって評価されました。
1.
多拠点一括エネルギーサービス(JFE-METS®)の導入
- 日清オイリオでは、需要に応じて最適な大型ガスタービンCGS(コージェネレーションシステム)を導入し、環境負荷の少ない電力を国内の4つの製造拠点でシェアするシステムを構築しました。これにより、エネルギー供給の最適化を実現しました。
2.
水素混焼対応型ガスタービンCGSの導入
- 国内産業界で初めて、最大30%の水素を混焼できるガスタービンCGSを採用しました。これにより、2050年のカーボンニュートラルを見据えた持続可能なエネルギー供給体制を構築しています。
3.
災害等非常時への対応
- 既存のCGSと新たに導入した複数の大型CGSによって、電源の二重化を図り、万全の監視体制を整えることで災害時にも対応可能な体制を整えました。
2050年のカーボンニュートラルを目指して
日清オイリオは、2050年を見据えたカーボンニュートラルの実現に向けて、化石燃料から非化石エネルギーの利用を進めています。その中でも、早期に水素利用を実現することが重要であると考え、CGSを通じて水素社会の実現に貢献していく所存です。今後も、日清オイリオの事業場を利用した水素の社会実装に向けた取り組みを積極的に進めていきます。
一方、JFEエンジニアリングは、エネルギー分野において水素の利活用を促進するための新技術を導入し、クライアントのカーボンニュートラル実現をサポートするソリューションを提供しています。これからも持続可能な未来に向けた積極的な取り組みを続けていくことでしょう。
お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、以下の窓口までお願いいたします。
- - 日清オイリオグループ株式会社広報部
- - JFEエンジニアリング株式会社総務部広報室
持続可能なエネルギー利用の未来に向けて、両社の挑戦と進化に期待が寄せられています。