BYDが5月の登録台数416台を達成
2025年5月、BYD Japan Group(以下BAJ)は、乗用車登録台数が416台に達し、単月および過去最高の記録を更新しました。この記録は、昨年の単月登録台数(353台)を上回るもので、特に注目すべきは新モデル「BYD SEALION 7」の影響です。
目を引く「BYD SEALION 7」の影響
BAJによれば、5月の成績は特に「BYD SEALION 7」のリリースが寄与したとされます。「SEALION 7」は、価格や装備面で高い評価を受け、実際に顧客からの反響は非常に好意的でした。このような新モデルが登場したことで、既存の「BYD DOLPHIN」や「BYD ATTO 3」など他のモデルへの関心も高まる結果になりました。
特に、「BYD SEALION 7」は後輪駆動モデルが人気で、全体の約60%がこのカテゴリに該当しています。このモデルの登場によって、BAJはブランド認知度が向上し、顧客の来場も大きく増加したと見ています。
人気のボディカラー
「BYD SEALION 7」の人気ボディカラーは、オーロラホワイトが最も選ばれていて、その後にシャークグレー、コスモスブラック、アトランティスグレーが続いています。これにより販売がさらに加速しました。
既販モデルにもプラスの影響
新モデルの成功は、他のモデルにも好影響を及ぼしています。「BYD ATTO 3」や「BYD DOLPHIN」、「BYD SEAL」など、既存のラインアップも好調で、これらのモデルへの興味を引き上げる効果が出ています。
今後の展開
BAJは今後に向けて、プラグインハイブリッド車(PHEV)の導入や軽電気自動車の発売を計画しています。これにより、電気自動車のラインアップを一層充実させ、販売拠点も増加予定です。また、OTA技術を利用して、既存車両のソフトウェアアップデートも簡単に行えます。
BAJは「BYD SEALION 7」の販売を皮切りに、今後もさらなる成長を目指しており、製品の優位性を訴求しながら、日本の電動化社会の実現に向けて貢献していく方針です。お客様のEVライフをより充実させるための施策も充実させていくので、期待が高まります。
お問い合わせ
本記事についての詳細や質問は、
BYD Japan Groupのお問い合わせフォームをご利用ください。