日本語教育機関の拡充
2025-11-06 12:09:29

ヒューマンアカデミーが新たに4校舎を登録日本語教育機関に

ヒューマンアカデミーが新たに4校舎を登録日本語教育機関に



ヒューマンアカデミー株式会社は、文部科学省による審査を通過し、エミテラス所沢校、流山おおたかの森S・C校、マルイファミリー溝口校、イトーヨーカドー大和鶴間校の4校が「登録日本語教員養成機関」、および「登録実践研修機関」として新たに認定されたことをお知らせします。これにより、全国32校舎で行われる日本語教師の養成プログラムがさらに強化され、質が保証された教育が全国で利用可能になります。

ヒューマンアカデミーは、1985年の創立以来日本語教育事業に従事し、多様なニーズに応えるためのカリキュラムを展開してきました。新たに登録された4校舎は、各地の学習者に質の高い日本語教育を提供することを目指しています。特に、国際化が進展する中、外国人が日本で生活するための言語スキルを身につけることがますます重要視されており、そのための教育機関としての役割が求められています。

現在、日本国内の外国人労働者数が増加していることから、日本語教育の充実は欠かせない要素となっています。厚生労働省のデータによれば、2024年10月末の外国人労働者数は前年比12.4%増の約230万2,587人と過去最多を記録しています。これに伴い、外国人を雇用する企業や事業所も増加傾向にあり、労働市場の国際化が進んでいます。これにより、職場環境のみならず地域社会での円滑なコミュニケーションも重要性を増しています。

ヒューマンアカデミーでは、受講者一人一人が持つポテンシャルを最大限に引き出せるよう、個別指導や手厚いサポートに力を入れています。日本語教師の養成課程では、専門的な知識と実践力を身につけられる充実した内容を提供し、修了後の就職支援も行っています。また、すべての校舎で均一に高い教育水準を保つため、講師陣の質の向上や、教材の見直しに努めています。

今後は、2024年4月に施行予定の「日本語教育機関認定法」に基づき、さらなる制度強化や教育の質向上に向けた取り組みを強化していく予定です。この法律は、日本国内の日本語教育機関に一定の基準を設け、信頼性の高い教育を全国に提供することを目的としています。ヒューマンアカデミーは、その要件を満たした信頼のおける教育機関として責任を果たし、受講者が自身の目標を達成できるよう支援してまいります。

このように、ヒューマンアカデミーは日本語教育の最前線に立ち、国際社会に貢献すべく尽力しています。受講者が有効な日本語スキルを身につけられるよう、各校舎で一体となり質の高い教育を提供していく所存です。全国32校舎それぞれが、その地域特性に応じたカスタマイズされた教育を行いながらも、全体としては高い基準を維持することで、より多くの方々に充実した学びの機会を届けていきます。日本語教師としてのキャリアを目指す方々にとって、ヒューマンアカデミーでの学びが大きな一歩になることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: ヒューマンアカデミー 日本語教師 教員養成

トピックス(習い事)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。