「第23回 はま菜ちゃん料理コンクール」のご案内
横浜市では、地域の特産品を活かした給食を提案するため、「はま菜ちゃん料理コンクール」を開催しています。このコンクールは、地元の小学生を対象にしたもので、今年で第23回を迎えます。毎年、子どもたちから寄せられるユニークなレシピは、地域の食材への理解を深め、食育の一環としても重要な役割を果たしています。
今年のテーマはサツマイモ!
今年度のコンクールでは、横浜市で生産される「サツマイモ」を使ったオリジナルメニューを求めています。サツマイモは栄養価が高く、地域農業の振興にも重要な役割を果たしています。市内には、安定した生産量を誇るサツマイモ農家も多く、これを活用することで、より地元の食材に親しむ機会を提供しています。
参加条件と応募方法
- - 対象: 横浜市内在住の小学生(個人参加)
- - 応募方法: 市立小学校に在籍している児童は、夏休み明けに学校の先生に提出します。また、その他の方は郵送またはオンラインで応募できます。
- - 応募締切: 令和7年9月8日(月曜日)郵送の場合は必着。
応募用紙は、指定された宛先に送付するか、こちらの
電子申請システムからアップロードしてご応募ください。
審査と発表
審査の結果、選ばれた6作品が入賞となります。この結果は、11月から12月頃に公表される予定です。また、全ての応募者には素敵なオリジナルグッズをプレゼントしますので、参加した子どもたちには特別な体験となることでしょう。
昨年のコンクールについて
昨年も多くの応募があり、約2,500点の作品が寄せられました。特に注目されたのは「ゴロゴロ小松菜ミートボール」で、独創的なアイデアと美味しさが評価されました。残念ながら全ての応募作品を紹介することはできませんが、毎年、個性あふれるレシピに触れることができるのは、このコンクールならではの魅力です。
サツマイモの魅力
横浜市も積極的にサツマイモの生産に取り組んでおり、その栄養価の高さと、多様な調理法が魅力です。また、地域の農家と連携し、横浜を「農場」としてPRする取り組みも行われており、地元の農業に対する関心が高まっています。
まとめ
「はま菜ちゃん料理コンクール」は、ただの料理コンテストではなく、子どもたちの食に対する想いを形にする貴重な機会です。地元の食材に触れ合いながら、創造性を発揮する子どもたちの姿は、横浜の未来に希望をもたらすことでしょう。皆さんもこの機会に、ぜひご参加を検討してください!