アジア初のSWANレガッタ
2025-11-06 21:13:40

富裕層の憧れ、初のアジア公式SWANレガッタが逗子で開催決定!

アジア初開催の『Riviera Swan Asian Regatta 2025』



株式会社リビエラリゾートが2025年11月7日(金)から9日(日)まで、逗子で初のアジア公式SWANレガッタ「Riviera Swan Asian Regatta 2025」を開催します。この大会には、日本各地から集まるSWANオーナーが参加し、海での優雅な競演を繰り広げます。今回のイベントは、ラグジュアリー、スポーツ、文化、そしてサステナビリティを融合させた新しい観光経済モデルを日本から発信することを目指しています。

ヨーロッパの伝統的なセーリング文化の到来



「SWAN」は1966年に創業したフィンランドの高級セーリングヨットブランドで、その性能とデザインは世界中のセーラーに高く評価されています。リビエラリゾートは2016年から日本でSWANの総代理店を務めており、2年ごとに地中海で開催される「ロレックス スワンカップ」は、セーリング界の権威あるイベントとして知られています。

「Riviera Swan Asian Regatta」は、そうしたスワンカップの精神を受け継ぎ、アジアでの公式イベントとして初めて認定されたものです。参加者には、2度のヴァンデ・グローブ完走者である白石康次郎氏や日本セーリング連盟の馬場益弘氏なども名を連ねており、そのレベルの高さが伺えます。

地域振興と新たな海洋文化の形成



リビエラグループはこれまで、多様なヨットレースを主催し、日本のセーリング文化を広める活動を行ってきました。その中で、毎月行われている「Shonan Race」や「Trans-Sagami Yacht Race」などがあり、逗子を拠点としたレースとして地域活性化にも貢献しています。特に「RIVIERA ZUSHI MARINA CUP」は地域の伝統として多くの人々に親しまれています。

環境保護と持続可能性への取り組み



開催地となるリビエラ逗子マリーナは、アジアで初めて「ブルーフラッグ」認証を取得したマリーナです。この認定は、水質や環境教育、サステナビリティなど、国際基準の厳しい条件をクリアした施設に与えられます。このような環境保全の取り組みは、持続可能な海の利用や観光モデルを推進するための一環として非常に重要です。

本大会はサステナブルレガッタを目指し、参加者にはペットボトルの持ち込みを禁止します。また、参加費の一部を特例認定NPO法人リビエラ未来創りプロジェクトに寄付し、海洋生物保護や海洋ごみ除去活動に役立てる予定です。

観光価値の質の向上を目指して



リビエラは、マリーナ事業を基盤に、ホテルやレストラン、ウェディングなど多岐に渡る事業を展開しています。観光価値の転換を図りつつ、地域経済の活性化に寄与することが大きな目標です。今回の大会を通じて、持続可能な海洋文化経済圏の構築を進めていく方針です。

開催概要


  • - イベント名:Riviera Swan Asian Regatta 2025
  • - 日程:2025年11月7日(金)~9日(日)
  • - 会場:リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市小坪)
  • - 主催:株式会社リビエラリゾート
  • - 共同主催:外洋湘南、三浦外洋セーリングクラブ、株式会社リビエラリゾート
  • - 協力:神奈川県セーリング連盟
  • - 公式HPリビエラ逗子マリーナリレッジ
  • - SWAN社HPNautor's Swan

株式会社リビエラリゾートは、今後も高品質なマリーナの運営とともに、持続可能な活動を推進し地域の発展に寄与していく所存です。


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