岡山大学の新プラットフォーム
2026-02-08 13:53:12

岡山大学が新たな研究機器のレンタルプラットフォームを開始【SXプラットフォーム】

岡山大学が打ち出す最先端の研究機器レンタルプラットフォーム



国立大学法人岡山大学は、昨年の9月に革新的な研究機器のレンタルプラットフォーム「Shared Transformation(SX)プラットフォーム」を日本電子株式会社と共に立ち上げました。このプラットフォームの目的は、研究者が最先端の分析機器を「買う」から「借りる」形に転換することで、厳しい環境に身を置く研究者に新たな選択肢を提供することです。

SXプラットフォームの背景



日本国内の特に国立大学システムの中で、研究機器の購入だけでなく、その維持管理にかかる費用も重くのしかかっています。このような課題を解決するため、SXプラットフォームは産学連携のもと構築されました。研究者は必要な機器を手軽にレンタルすることで、研究の効率を高め、同時に経費の削減を図ることができます。

オンライン説明会の実施



2021年11月28日には、日本電子が主催したオンライン説明会が開催され、佐藤法仁副理事(研究・産学共創総括担当)らが登壇しました。この説明会では、SXプラットフォームの概要や利用方法、参加者からの質問に対する回答が行われ、大学関係者を中心に100人以上が参加しました。その高い関心がこの取り組みの重要性を物語っています。

プラットフォームの特長



現在、SXプラットフォームでレンタル可能な機器は日本電子のものに限定されていますが、他のメーカーとも交渉が進んでおり、今後の展開が期待されています。SXプラットフォームでは、設置費、修理費、保守費、撤去費が不要という新たなビジネスモデルを採用し、利用者には大きなコスト削減をもたらすことが明言されています。

取り組みの意義



岡山大学の那須保友学長は、このプラットフォームの設立を「大学における財務改革のシンボル」と位置付け、全学的な研究機器管理の必要性を強調しました。SXプラットフォームは、単なるレンタルサービスを超え、大学の研究基盤を強化し、研究者のスキル向上にも寄与するモデルとして期待されています。

研究大学の未来



SXプラットフォームは文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環としても進められており、岡山大学がより高い研究基盤を実現するために重要なプロジェクトです。今後、地域から国、さらには世界に向けて、さらなる革新を促す存在となることが期待されています。

このように、岡山大学と日本電子が共同で推進するSXプラットフォームは、研究者たちにとって新たな価値を創出する重要な取り組みであり、今後の進展に大いに注目したいところです。


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