神奈川県警とのコラボで注目！漫画「下足痕踏んじゃいました」最新巻が登場

神奈川県警とのコラボで注目！

進化する少女漫画、最新刊リリース

麻生みことによる人気漫画「下足痕踏んじゃいました」の第5巻が、2025年1月4日に発売されます。この巻では、前巻から続く「闇バイト編」がついにクライマックスを迎え、重要な展開が繰り広げられます。今回は、神奈川県警察とのコラボレーションによる啓発ポスターも登場し、作品が持つ社会的なメッセージも強調されています。

あらすじ：迫り来る危機

物語は、川崎東署で強行犯係として活躍する刑事・加藤宙と彼の相棒、工藤花の二人が中心です。老夫婦を狙ったアポ電強盗事件が発生し、捜査の過程で浮かび上がる人物は、幼少期に宙が出会ったことのある少年・煌星です。彼が事件に関与していないことを願いつつ捜査を進める二人ですが、煌星が「自分がやった」と名乗り出てしまい……。緊迫したストーリーが待ち受けています。

コラボポスターと社会貢献

特に注目したいのは、神奈川県警察と「下足痕踏んじゃいました」が協力して製作した啓発ポスターです。このポスターは、神奈川県内の様々な場所に掲出され、闇バイトや万引き防止の意識向上を図っています。昨今これらの問題が深刻化する中、作品を通じて取組む姿勢は多くの読者に響くことでしょう。

巨大広告が登場

さらに、JR川崎駅では「下足痕踏んじゃいました」の巨大広告が掲出されています。川崎フラッグやアゼリアビジョンにて、作品の魅力を余すところなくアピール。期間限定の広告は、2025年1月6日から1月12日までの間、駅利用者の目を楽しませることでしょう。

第5巻のPVも公開中

第5巻のプロモーションビデオも、白泉社の公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。視覚的に作品の世界を楽しむ絶好の機会ですので、ぜひチェックしてみてください。リンクはこちら：第5巻PV

様々なテーマに挑む作品

「下足痕踏んじゃいました」は、ただのエンターテインメント作品にとどまらず、警察のヒューマンコメディを描きながらも、社会問題にも触れています。物語が進む中で、捜査のリアリズムやキャラクターたちの成長、友情など、多様な要素が絡み合っています。この多面的なアプローチが、読者から高い支持を受ける理由でしょう。