リサイクルに挑むセブン
2026-06-16 14:49:14

セブン‐イレブンが目指す100%リサイクル素材容器実現への新たな一歩

セブン‐イレブンが新たな環境対策をスタート



株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが、環境保護に向けた新たな取り組みとして、100%リサイクル素材容器の実証テストを開始しました。これは、プラスチック削減と資源循環の高度化に向けた大きなステップです。

環境配慮型素材の活用


近年、世界的なエネルギー価格の高騰や環境問題が注目されている中、セブン‐イレブンは店舗で販売するオリジナル商品の容器に環境配慮型素材の使用を進めています。リサイクルPET樹脂の使用比率を高める取り組みを行い、2023年には使用するA-PET容器全てに80%のリサイクルPET樹脂を採用することが実現しました。これにより、石化由来の素材の使用量を大幅に削減しています。

新たなテストの概要


今後は、2026年6月を目標に、さらにリサイクルPET樹脂を100%使用したA-PET容器の実証テストを行います。この取り組みは、食品業界のプラスチック削減に大きく寄与することが期待されています。テストの結果を踏まえて、採用を拡大する計画も視野に入れているとのことです。

環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』


この取り組みは、セブン‐イレブンの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』に基づいています。目標として、2030年には50%、2050年には100%を環境配慮型素材に切り替えることを掲げています。2025年度には約40%が環境配慮型素材であることを目指しています。

具体的なプラスチック削減の実績


具体的には、セブン‐イレブンではこれまでに様々なプラスチック削減の取り組みを行ってきました。オリジナル商品の40%が環境配慮型素材に切り替えられ、パスタやチルド弁当の容器の紙化により、2013年と比べて約1,014トンのプラスチックを削減。チルド弁当の中皿やフタにマスバランス方式を用い、年間約70トンのプラスチックを削減する成果も挙げています。

また、2026年以降はチルド和菓子の容器を薄肉化し、1個あたり4%のプラスチック削減を図る予定です。店頭にはペットボトルの回収機を設置し、ボトルtoボトルのリサイクル活動も実施しています。

持続可能な社会の実現へ


セブン‐イレブンの取り組みは、環境への負荷を低減し持続可能な社会を実現するための重要な一歩です。これからも、同社の環境配慮型素材の活用が進むことで、より多くの顧客がその意義に気付き、協力していくことが期待されます。経済活動と環境保護が両立できる社会を共に築いていきましょう。


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