古民家再生の賞受賞
2026-06-16 14:44:00

「KATARITSUGI」が日本BtoB広告賞で銅賞を受賞、古民家再生の価値を発信

小田急不動産のプロジェクト「KATARITSUGI」が銅賞受賞



小田急不動産株式会社が手掛ける古民家移築再生プロジェクト「KATARITSUGI」が、一般社団法人日本BtoB広告協会が主催する第47回日本BtoB広告賞で銅賞を受賞しました。このプロジェクトは、古き良き日本の暮らしを次の世代へと語り継ぐことを目的としています。

プロジェクトの概要


「KATARITSUGI」は、全国各地の古民家が持つ歴史や文化、住人の想いを可視化した特設ウェブサイトを通じて、古材を利用した新しい住まいの価値を発信しています。特に新潟の豪雪地帯で約160年の歴史を持つ古材が、小田急沿線の新築住宅に受け継がれるストーリーが評価されました。

受賞した特設ウェブサイト


このプロジェクトの特設ウェブサイトでは、古民家の魅力や文化を発信し、古材を利用した住宅の利点について詳しく紹介しています。古材を新しい住空間に取り入れることで、かつての暮らしを現代に活かす取り組みがなされています。受賞にあたっては、共同受賞者として株式会社パラドックスと株式会社イノセントが名を連ねています。

日本BtoB広告賞について


日本BtoB広告賞は、1980年から開催されている権威あるコンペティションで、多様な広告部門において優れた作品が表彰されます。2026年の応募数は523点に上り、その中から選ばれた受賞作品はプロモーション戦略の重要性を示すものです。

環境への配慮と持続可能性


「KATARITSUGI」プロジェクトは、古材の利用を通じて環境問題にも取り組んでいます。廃棄物の削減や温室効果ガスの排出を抑制し、循環型社会の形成を目指しています。このプロジェクトを推進することにより、現代の住宅市場に新たな価値観をもたらすと同時に、地域資源としての古民家の重要性を再認識させられます。

モデルハウス概要


プロジェクトの一環として、神奈川県開成町に平屋のモデルハウスがオープンしました。モデルハウスは、広々としたリビングを持ち、古材に触れることができるロフト空間も設けられています。具体的な情報は以下の通りです。

  • - 所在地: 神奈川県足柄上郡開成町みなみ3丁目2-3
  • - 交通: 小田急小田原線「開成」駅 徒歩12分
  • - 土地面積: 245.6㎡(約74.3坪)
  • - 建物面積: 130.0㎡(約39.3坪)
  • - 間取り: 2(3)LDK
  • - 構造・工法: 木造平屋(在来工法)

建物は最高天井高が5mを超え、開放感抜群の空間が広がっています。古材の素晴らしさを体感できる工夫が随所に施されています。

住まい選びとエシカル消費


「KATARITSUGI」プロジェクトは、エシカル消費を提案し、持続可能な未来のための選択肢を提供することを目指しています。新しい住まい選びを通じて、地域に根ざした持続可能なライフスタイルを実現できるというメッセージを発信しています。

古民家移築再生の意義や、それが私たちの暮らしに与える影響について考える良い機会と言えるでしょう。古き良き伝統を受け継ぎながら、次世代のライフスタイルを形作るこのプロジェクトに、今後も注目が集まります。


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