国際色豊かな楽しみが広がる!ワールドフェスタ・ヨコハマ2025
横浜の風物詩として知られる「ワールドフェスタ・ヨコハマ」が、2025年も秋の季節に合わせて開催されます。このイベントは、1995年に始まり、多彩な文化や料理を体験できることから、毎年多くの来場者が訪れています。今年で31回目となるこの催しは、10月11日(土)と12日(日)の2日にわたり、山下公園おまつり広場で行われます。
開催概要
イベント名:ワールドフェスタ・ヨコハマ2025
開催日:2025年10月11日(土)10時~19時 / 12日(日)10時~18時
開催場所:山下公園おまつり広場 (入場無料)
ウェブサイト:
ワールドフェスタ・ヨコハマ公式サイト
小雨決行のこのイベントでは、14カ国45店舗が自慢の飲食や物販を出店し、訪れた皆様は世界各国の料理を楽しむことができます。アメリカのスマッシュバーガーやドイツの自家製ソーセージなど、各国の多彩なフードが揃い、さわやかな秋の横浜港の景色と共に味わっていただけます。
特別プログラム
今年は特に、初日に「横浜ナイトフラワーズ」との協力により、開催時間が19時まで延長され、夕方には大さん橋からの花火も予定されています。この花火は、期間中の特別なイベントとして、来場者に一層の華やかさを提供します。
さらに、オープニングセレモニーには、次回の国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」の公式マスコットキャラクター、トゥンクトゥンクが登場します。彼は宇宙から地球にやってきた精霊で、自然を大切にするメッセージを持っています。このセレモニーを通じて、来場者はワールドフェスタ・ヨコハマ2025の魅力を直に感じることができるでしょう。
文化を体験するステージイベント
当日は、Latyr Sy氏をはじめとするアーティストたちによるライブパフォーマンスや、中国獅子舞、タヒチダンス、アイルランドのアイリッシュダンスなど、世界の文化に触れることができる多様なステージイベントが催されます。特にLatyr Sy氏は、自身のルーツであるアフリカのリズムを生かしたエネルギッシュな演奏でおなじみです。彼のパフォーマンスは、来場者を一瞬で魅了することでしょう。
参加型ワークショップ
このイベントでは、来場者も楽しめる参加型ワークショップも用意されています。色とりどりのカーネーションを用いて、イベントのシンボルとなる船体モニュメントを訪れた皆で彩るというこのワークショップは、先着2,000名に無料で提供されるため、興味のある方は早めの参加をおすすめします。また、会場内ではクイズラリーやスタンプラリーも行われ、特に小学生以下のお子様には楽しめるコンテンツが盛りだくさんです。
まとめ
「ワールドフェスタ・ヨコハマ2025」は、珍しい国の文化や料理に触れながら、楽しいひとときを過ごせる特別なイベントです。横浜の美しい風景の中、国際色豊かな体験ができるこの機会をどうぞお見逃しなく!全ての方にとって、感動と思い出に残る二日間となることでしょう。是非、家族や友人と一緒にお越しください。