2025年モデルの高く売れるバイクTOP10を徹底解説!
バイク愛好者にとって、買い替えや査定時に気になるのがバイクの買取価格です。特に2025年モデルは買取市場での評価が高まっており、注目されています。今回は、バイクパッションが発表した「高く売れる2025年モデルのバイクTOP10」をもとに、それぞれの魅力や買取相場について詳しく見ていきましょう。
高く売れるバイクTOP10
これらのバイクは2025年3月末時点での買取相場を基にしています。各モデルの買取上限相場と新車価格、参考買取率を見ていきましょう。
2025年モデル | 買取上限相場 | 新車価格 | 参考買取率 |
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R1300GSアドベンチャー | 367万円 | 303万円 | 108% |
ロケット 3 ストームR | 291万円 | 272万円 | 103% |
ロケット 3 ストームGT | 269万円 | 278万円 | 93% |
R1300GS | 262万円 | 272万円 | 96% |
ZX-10R | 255万円 | 219万円 | 111% |
Z900RS SE | 204万円 | 155万円 | 125% |
ハヤブサ | 200万円 | 203万円 | 98% |
X-ADV | 190万円 | 131万円 | 132% |
スーパー スカウト | 160万円 | 220万円 | 73% |
タイガー900GTプロ | 155万円 | 172万円 | 90% |
ここで注目したいのが、BMWのR1300GSアドベンチャーです。このモデルは、走行距離わずか350kmで320万円で買取された実績があります。新車価格が303万円ということからも、新車よりも高い価格で取引されることが示されており、バイク市場の活況を幽わらせています。
エポックメイキングなモデル
2025年のモデルで特に注目を集めるのが、ハーレーダビッドソンのCVOロードグライドRRです。このバイクは、Moto Americaのレース「King Of The Baggers」で実際に使用されているファクトリーマシンのレプリカであり、価格はなんと11万USD(約1,650万円)という高額です。市販モデルとしてはオートバイ史上2番目に高額での発売となりました。
高額で取引される理由
2025年モデルのオートバイが市場に登場し始める中で、特に高値で取引されるモデルが注目されています。買取相場は、業者間オークションでの取引額を基に算出されており、中古市場が活性化している証拠でもあります。
最も取引台数が多かったのはADV160で、52台が取引された実績があります。続いてエリミネーターSEやR1300GSアドベンチャーなどが続く中、流通量の多いバイクが高く評価されていることがわかります。
結論
2025年モデルのバイクは新車市場も活況を呈しており、買取相場も高騰しています。特にBMWやハーレーのモデルは高額で取引されており、バイクの購入を検討している方にとっては、今が良いタイミングかもしれません。新しいバイクを手に入れて、素晴らしいライディングライフを楽しんでみてはいかがでしょうか。