Haruulala organicが「リクエストボックス」を設置
オーガニックコットンを使用したベビー服を提供する【Haruulala organic】が、新たな試みとして「リクエストボックス」を公式オンラインストアに設置しました。このボックスは、顧客の意見を集め、商品開発や改善に活かすためのものです。設置から約1か月で、なんと100件近くの声が寄せられ、同社の思いを感じさせる結果となりました。
「声が幸せにつながる」その背景
Haruulala organicでは、顧客との対話を大切にし、毎月オンラインインタビューを通して直接意見を伺っています。多くのお客様は、自分の子供が直接受け取る恩恵が薄いことに理解を示しつつ、「将来の世代のために」との思いから協力してくださいます。このような想いを大切にし、リクエストボックスを通じてさらなる関係構築を目指したのです。
想像以上の反響
期待を上回る反響に、社内は驚きと感動に包まれました。自由記述形式での募集にもかかわらず、多くの熱いご意見が集まりました。実際に商品を使用したお客様からは、家庭での具体的な使用シーンに基づく意見が多く寄せられており、これまで気づかなかった視点からのご要望も多かったのが特徴です。
代表が自らの手で応答
お客様からの熱い想いに応えるべく、代表取締役の中村将人が直接リクエストに対する返信を行っています。これは、ブランドとしての真摯な姿勢を示す重要な取り組みであり、顧客との信頼関係を深めるための大切な一歩です。
よく寄せられる意見とは
寄せられたリクエストの中で特に多いのは、男の子向けデザインの要望や、サイズに関するリクエスト、新アイテムの提案でした。「男の子向けのデザインをもっと増やしてほしい」「兄妹でおそろいのデザインが欲しい」といった具体的で実用的な意見が集まっています。さらに、季節に応じた素材や、肌着やスリーパーといった定番の商品に関する意見も目立ちました。
お客様の声の一部を紹介
- - 「スリーパーがとても気に入ったので、夏用やガーゼ素材など種類を増やしてほしい」
- - 「男女おそろいのアイテムが欲しいです」
- - 「小さめ赤ちゃん用の40サイズのベビー服を作ってほしい」
- - 「親子おそろいのアイテムが欲しいです」
今後の展開
Haruulala organicでは、いただいたリクエストに基づいて商品企画を進めています。特に希望の多かったカテゴリを優先的に検討し、2025年冬に予定される第1弾商品に向けて準備を進めています。詳細は公式サイトやSNS等で随時発表される見込みです。
ブランドについて
Haruulala organicは、2017年に設立され、バングラデシュの児童労働を根絶するための取り組みも行っています。オーガニックコットンを使用したベビー服は、赤ちゃんの肌に優しく、視覚的にも可愛らしさを追求しているという特徴があります。環境問題にも配慮し、自社工場では太陽光発電を導入し、植林活動も行っています。これらの活動を通じて、より良い社会作りに貢献し続ける企業であることを目指しています。
詳しい情報やリクエストは公式サイトにて確認できます:
Haruulala organic