SDGsシンポジウム
2025-04-20 02:39:16

岡山大学が国連大学のシンポジウムでSDGsの取り組みを発表

岡山大学の持続可能な未来への取り組み



2025年3月27日に国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)が主催する公開シンポジウムが、国連大学ウ・タント国際会議場で行われました。このシンポジウムでは、SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)に参加する大学が持つサステイナビリティに向けた取り組みが議論され、岡山大学の横井篤文副学長が登壇しました。

シンポジウムの概要



シンポジウムは、国連大学学長のチリツィ・マルワラ氏によるビデオメッセージで幕を開けました。第1部では、「分科会の活動紹介及び大学のサステイナビリティ活動紹介」と題したパネルディスカッションが行われ、横井副学長は「サステナビリティキャンパスの実現に向けた学生の活動」というテーマのもと、岡山大学を含む複数の大学の取り組みを紹介しました。

4つの分野から見る取り組み



横井副学長は、ガバナンス、教育研究、環境・エネルギー、地域社会という4つの分野に分けて、各大学の具体的な活動を発表しました。この発表では、AIやデータサイエンスがどのようにサステナブル経営に寄与しているのかも言及され、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)の事例が紹介されました。

学生たちの発表



シンポジウムの第2部では、国内の他の大学から学生が招かれ、SDGsに向けた具体的な取り組みを紹介しました。大阪大学、関西学院大学、奈良教育大学の学生たちは、各自の視点から未来を見据えた発表を行いました。

岡山大学のさらなる展望



岡山大学は、SDG-UPの活動を通じて他の大学との連携を強化し、若い世代を巻き込んだ持続可能な社会の形成を目指しています。このような取り組みを通じて、日本の活動を国際的に発信していくことが求められています。

SDGsに対する熱意



岡山大学は、「持続可能な開発目標(SDGs)」を支援し、2023年には政府の「ジャパンSDGsアワード」の特別賞も受賞しました。これからも地域中核大学として、共育共創に力を注いでいくことでしょう。岡山大学が成し遂げる未来世代への道筋に、引き続き期待が高まります。

より良い社会と環境を実現するために、岡山大学のサステイナブルキャンパスの取り組みをぜひ注目してみてください。


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