新たなバイオものづくり
2026-01-29 11:21:35

インテグリカルチャーとInner Resourceが手を組み新たなバイオものづくりの可能性を提案

インテグリカルチャーとInner Resourceが新たなバイオものづくりプロジェクトを開始



2023年、インテグリカルチャー株式会社と株式会社Inner Resourceは、共同プロジェクトを発表しました。この取り組みは、バイオものづくりの実用化を加速させることを目的としています。両社はそれぞれ独自の技術を持ち、研究開発型の企業支援を強化するために協力を始めました。

協業の背景



近年、持続可能な社会の実現が求められる中、細胞培養技術を利用した「バイオものづくり」が注目されています。しかし、これに新たに参入する企業にとって、専用の設備導入や複雑な試薬の管理、法令対応などは大きな障壁となっています。そこで、インテグリカルチャーとInner Resourceは、両社の強みを活かし、製造インフラの提供から資材の調達・管理に至るまでの一連のサポートを行うパッケージを開発することを目指しました。

この新たな協業は、バイオ業界における参入障壁を低下させ、優れた技術の早期実用化を後押しすることを企図しています。

協業による主な取り組み



1. 研究DX支援



特に、CulNet® Systemを導入した企業に対しては、細胞培養インフラを提供するだけでなく、最適な資材の購買と管理フローもセットで提案していきます。この取り組みにより、設備が稼働し始めてから効率的な開発体制を整え、製品を市場に送り出すスピードを加速させることが期待されています。

2. サプライチェーンの最適化



両社は培地や試薬の流通管理において連携し、かかるコストを削減しつつトレーサビリティを確保した持続可能な管理モデルの構築に取り組みます。これにより、研究開発の透明性を高め、信頼性のある製品供給を実現します。

3. スタートアップ支援



さらに、インテグリカルチャーは、コンソーシアムに参加する企業やバイオ系スタートアップに対し、設備と管理システムの双方からの支援を行うプログラムを設ける予定です。これにより、新たなビジネスの立ち上げを促進し、研究分野における革新をサポートします。

各社の代表コメント



インテグリカルチャーのCEO、羽生雄毅氏は、「私たちは細胞培養インフラのプラットフォーマーとして、誰もが細胞培養を用いたものづくりができる環境を目指しています。このチャンスを活かし、Inner Resourceとの連携によって、管理業務の複雑さを解消し、開発に専念できる環境を提供したいと考えております」と語ります。

一方、Inner Resourceの代表、澤田英希氏も「私たちは研究管理の効率化を通じて、研究者を支援してきました。インテグリカルチャーとの提携で、科学技術の成果をスムーズに社会実装できる未来を実現に向けて取り組んでいきます」と意気込みを見せています。

会社の概要



インテグリカルチャー株式会社


  • - 事業内容:化粧品、食品、素材などの多様な産業における、動物性原材料の細胞培養による生産インフラの提供
  • - 所在地:東京都文京区本郷4-1-3

株式会社Inner Resource


  • - 事業内容:研究開発向けの購買、在庫、機器管理クラウド「reprua」の開発・運営及び研究支援ソリューションの提供
  • - 所在地:東京都千代田区丸の内3-2-2

お問い合わせ情報



インテグリカルチャー株式会社の広報担当:E-mail: [email protected]
株式会社Inner Resourceの広報担当:E-mail: [email protected]

この度の協業により、バイオものづくりの未来はますます明るくなり、研究開発の現場に新たな風を吹き込むことでしょう。


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