横浜の新学科
2025-06-17 11:03:31

横浜に新設予定の4年制「教育こども学科」で未来の保育士を目指そう!

2026年4月に始まる教育の新しい形



横浜市戸塚区に位置する学校法人岩崎学園が、2026年4月に新たな4年制学科「教育こども学科」(指定申請中)を開設予定です。このプログラムは、神奈川県内で初めての4年制専門学校の保育士養成施設として注目を集めています。さらに、校名も「学校法人岩崎学園 横浜保育教育専門学校」に変更され、地域での教育の新たな拠点として期待されています。

保育士を超えた未来の選択肢



岩崎学園は、開校以来18年にわたり質の高い保育者を育成してきましたが、時代の変化に合わせてカリキュラムを見直し、より多様なキャリアの可能性を提供することを目指しています。現代の若者は、好きなことを大切にしながら将来を見据えることが求められています。子ども・ベビー関連ビジネスが拡大し、保育士の仕事は多様化していることからも、周囲との連携が重要視されるようになっています。

「教育こども学科」では、0歳から12歳までの子どもに関する幅広い知識を学び、保育士資格の取得に留まらず、姫路大学教育学部の通信教育課程も併修し、「幼稚園教諭一種免許状」や「小学校教諭一種免許状」、さらには「養護教諭一種免許状」のいずれかを取得できるチャンスが広がります。また、学士号も取得可能で、教育者としての道を確かなものにします。

多彩な実践的学習



新設予定の学科は、特に「実践的な学び」に力を入れています。保育実習や教育実習に加え、現場での「有給インターンシップ」も取り入れられ、学生たちは学びを仕事に活かすことができます。これにより、ただの理論に留まらず、実際の現場で能力を発揮するための経験を積むことができるのです。

さらに、学生はスポーツや音楽といった自らの興味を活かせる「こどもと実践プロジェクト(ゼミ活動)」にも参加でき、強みを伸ばす機会が提供されます。このように、座学中心の大学とは一線を画した教育が特色です。

幅広い就職先



「教育こども学科」の最大の特徴は、その学びの幅がもたらす多様な就職先です。1年次には、0歳から12歳までの子どもについての基礎を学び、2年次以降には小学校教諭としての道や、アパレル、テーマパークなど一般企業への道も開かれます。このように、保育士や教員だけでなく、幅広い分野での就職が可能となるのです。これにより、子どもに関連する多様なキャリア選択が学生たちの未来を厚くしていきます。

学校概要とアクセス



新しい「教育こども学科」は、入学定員30名、収容定員120名の予想がされています。学校法人岩崎学園は、地域の子育てコミュニティの円滑な運営を目指し、保育園や学童クラブと連携を図りながら教育を行ってきました。校内には実際に保育園も併設されているので、子どもと触れ合う機会も豊富です。

学園の位置は、JR横須賀線の東戸塚駅から徒歩3分の距離にあり、アクセスも良好です。子どもと共に成長しながら、未来の可能性を広げるこの新設学科に注目が集まっています。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトをチェックしてみてください。


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