新たなEV充電ステーションが横浜に!
2023年11月、神奈川県横浜市の「MARK IS みなとみらい」にEVチャージステーションが開設されることが発表されました。この充電ステーションは、株式会社パワーエックスが提供する蓄電池型超急速EV充電システム「Hypercharger」を使用し、最新の充電技術を搭載しています。
充実した施設の魅力
「MARK IS みなとみらい」は横浜みなとみらい21地区の中心に位置し、横浜美術館やランドマークタワーなどの観光スポットにも近接しています。充電を待つ間に周辺の施設を楽しむことができるため、観光と買い物の計画にも最適な場所です。特に、EVを利用するドライバーにとって、このような便利なロケーションは大変ありがたいものです。
充電のスピードと利用方法
新設されるEVチャージステーションは、最大150kWの急速充電が可能であり、短時間での充電が実現します。具体的には、最初の10分間で最大出力を発揮し、その後も120kWの連続出力で充電を行います。これにより、遠方からの訪問者や近隣のEVオーナーも非常に快適に利用できるでしょう。
利用時間は 午前8時45分 から 夜11時までで、充電規格は「CHAdeMO」に対応しているため、多くの電気自動車オーナーのニーズに応えています。ただし、一部の車種には充電できない場合もあるため、注意が必要です。利用料金は従量課金制で、月額サービス「PoweX First」にも対応しているため、定期的に利用する方にはコスト面でのメリットも大きいです。
福岡にも同時展開
横浜に続き、福岡県の「MARK IS 福岡ももち」にも12月下旬にEVチャージステーションの開設が予定されています。こちらの施設も充電中に周囲のショッピングや食事を楽しめるため、利便性が一層高まります。福岡PayPayドームに隣接した立地は、スポーツ観戦と併せて訪問する方にもおすすめです。
将来への取り組み
今回のEVチャージステーション開設は、三菱地所グループが進めるカーボンニュートラル社会実現への本格的な一歩となります。どちらの施設にも設置される「Hypercharger」は、環境に配慮した充電インフラの充実に寄与するものと期待されています。パワーエックスは今後も、利便性と充電スピードを併せ持つサービスの提供を通じて、EVの普及を加速させていく方針です。
終わりに
「MARK IS みなとみらい」と「MARK IS 福岡ももち」のEVチャージステーションは、快適な電気自動車利用をサポートする新しい選択肢を提供します。充電が必要な時、ぜひこれらの施設を訪れて、その利便性と周辺の魅力を体感してみてください。