イタリアの風を感じるトスカーノIGPオリーブオイルの魅力
イタリア中部、トスカーナ州のマレンマ地域が育んだ「トスカーノIGP 有機エキストラバージンオリーブオイル」。この高品質なオリーブオイルが、今秋、ついに日本での販売を開始する。断然のフレッシュさを誇るこのオイルは、多くの国際的なコンペでも高く評価され、今年のJapan Olive Oil Prize 2025で金賞と「3rd Best of PGI」の栄冠を有する。日本の食卓にも新たな風を吹き込む存在と言える。
金賞受賞の背景と評価
「トスカーノ IGP」は、在日イタリア商工会議所が主催する「Japan Olive Oil Prize」にて金賞を受賞した。このコンペでは、世界各国から578点がエントリーされ、プロのオリーブオイルテイスター11名による審査が行われた。オリーブオイルの品質を75点から100点にわけて評価し、オーガニックやブレンドなどのカテゴリーでの優秀な作品が選ばれる。スコヴァヴェンティ社は、この栄誉を「美味しさと品質の証」とし、その独特な味わいを多くの人に楽しんでほしいと語る。
有機栽培と味わいの特徴
このオリーブオイルは、トスカーナの温暖な気候と海からの南風によって育まれた有機オリーブから作られており、収穫直後に搾油されることで、果実の新鮮さが際立っている。ラッジョーロ、オリヴァストラ、レッチーノの3種類のオリーブをブレンドし、豊かでフルーティな香りを実現。特に、セージやローズマリーを思わせる香りが特徴で、アーティチョークの風味と絶妙なスパイシーさが余韻を楽しませてくれる。このオリーブオイルは、サラダやグリル料理の仕上げに最適で、そのバランスのとれた味わいが様々な料理のアクセントとなる。
スコヴァヴェンティ社の理念と展望
生産者のスコヴァヴェンティ社は、イタリア語で「風を探す」という意味を持つ。その社名は、マレンマの土地に流れる風が、この地のオリーブ栽培にとって欠かせない存在であることを示している。農園の設立者であるルカ氏とカロリーナ氏は、この地の自然環境に魅せられ、オリーブ栽培へ情熱を注いできた。彼らは、地元の風土に合った有機農法で高品質なオリーブオイルを生産し、世界中のファンを増やしている。
商品情報
商品名:トスカーノ IGP 有機エキストラバージンオリーブオイル
内容量:250ml
価格:3,700円(税抜)
原産国:イタリア(トスカーナ州)
認証:有機JAS認証、IGP(地理的表示保護)
販売チャネル:自社ECショップ「ビオクル by CINAGRO」など
これからの季節、料理に新しい風味を加える「トスカーノIGP」をぜひお試しあれ。このオリーブオイルは、日々の食事を特別なものへと変えてくれること間違いなし。予約販売も開始しているので、気になる方は早めにチェックしてみて。
企業情報
【製造元】Scovaventi(スコヴァヴェンティ)
【輸入元】薬糧開発株式会社
本社所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい二丁目3番5号 クイーンズタワーC 19階
設立:1991年8月
公式サイトやSNSでの最新情報もチェックして、新しいオリーブオイルの魅力を体感してみてほしい。