岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラム情報説明会
国立大学法人岡山大学(以下、岡山大学)は、2025年に向けたグローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)の情報説明会を3月22日にオンライン形式で実施しました。この説明会には、高校生やその保護者、高校の教員など、合計約20名が参加し、プログラムの内容や入試についての詳細を学びました。
説明会の内容
説明会では、まずプログラムの概要やカリキュラム、入試情報について説明が行われました。その後、在校生との座談会が行われ、参加者たちは学生生活やプログラムに関する疑問を直接在校生に尋ねる機会を得ました。多くの参加者が積極的に質問をし、会場は活気に溢れていました。
GDPプログラムとは
岡山大学のGDPは、2017年10月に開始されたリベラルアーツを重視した国際的な教育プログラムです。世界中から集まった留学生と国内の高校出身者が同じ授業の中で学ぶことで、異なる文化や考え方に触れ合いながら学び合います。プログラムは英語で開講され、学生が自身で履修計画を立てながら、専門知識を身につけていくスタイルを採っています。このプロセスを通じて、学生はグローバルな視点や感性を育て、国際的な場で活躍できる能力を身につけることを目指しています。
参加者の声
参加者からは、実践的な学びや国際交流に対する期待が高まり、今後の留学や海外からの学びに対する意欲が見受けられました。特に、在校生からのリアルな体験談は非常に興味深く、参加者の心にが印象深く残ったようです。
岡山大学の今後の取り組み
岡山大学は、地域中核・特色ある研究大学として、引き続き国際的な教育機会を提供し、地域社会や国内外の様々な課題に対して積極的に取り組んでいく予定です。さらに、SDGs(持続可能な開発目標)へのコミットメントをもとに、教育だけでなく研究活動にも力を入れる方針です。
岡山大学のGDPは、国際化が進む現代社会において、学生が今後どのように成長していくか、そのために何が必要かを示してくれる重要なプログラムです。今後も岡山大学の取り組みにご注目ください。
お問い合わせ先
詳しい情報は、岡山大学の公式ウェブサイトをご覧いただくか、以下の連絡先にお問い合わせください。
- - 電話: 086-251-7915
- - E-mail: admission_discovery◎adm.okayama-u.ac.jp(◎を@に置き換えてください)
岡山大学のグローバル・ディスカバリー・プログラムは、今後の国際教育における新しいスタンダードを提供していくことでしょう。今後の学生たちの活躍に期待が高まります。