ヨコハマ海洋市民大学2014年度講座特別企画
ヨコハマ海洋市民大学実行委員会は2025年3月6日(木)、横浜で特別企画「海辺の文化祭 直前作戦会議」を開催します。この講座は、未来の世代へ美しい海を引き継ぐことを目的とした、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施されます。
今年で11年目を迎えるこの取り組みは、海を介して人々がつながることを求めて立ち上げたもので、参加者が海に関する学びや体験を通じて、自身の生活に海との関わりを取り込むことを目指しています。これまでの活動を振り返ると、海を愛する人々が集まり、次世代にどのような海を残せるのかを真剣に考えてきました。思いの根底には「子どもたちに必要なことを伝えられる大人になろう」という強い願いがあります。
このたびの「直前作戦会議」では、実行委員の思いを共有するとともに、これからの文化祭に向けた準備の進捗確認を行います。これまでの経験者による活動発表や、海にまつわるワークショップが設けられ、海をテーマにしたマルシェも出店予定です。
講座の概要
- - 日程: 2025年3月6日(木)19時30分~21時10分
- - 会場: 象の鼻テラス (横浜市中区)
- - アクセス: みなとみらい線「日本大通り駅」から徒歩約3分
プログラム内容
1. アイスブレイク
2. 海族文化祭とは何か
3. 海族としての想いの共有 (社会課題への行動)
4. 各セクションに分かれた作戦会議
5. 進捗報告
6. その他の情報共有
参加は無料ですが、事前の申し込みが必要です。今回の講座ではオンライン配信は行われませんので、直接参加することが求められます。
海をつなぐ教育の魅力
ヨコハマ海洋市民大学実行委員会は、これまでに多くの講座を通じて、海に関するさまざまな分野の専門家を招き、受講生に新たな知見を提供しています。毎月第1木曜日に行われる講座では、身近なことから大きなテーマまで、豊富な内容で海について学ぶ機会があります。
「さあ、海へ行こう」というキャッチフレーズのもと、参加者が日常の行動を通じて、理想の海を実現できるような生活のデザインを考える「海洋教育デザイナー・海族」としての役割を果たすことを目指しています。
未来への想いを形に
日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」は、海に関する意識を高めるために全国的に広がっています。海の環境問題は深刻ですが、私たち一人一人が「自分ごと」として捉えることで、行動の変革を促すことができます。この活動を通じて、次世代へとつながる海の大切さを伝えることが私たちの使命です。
詳細や申し込みについては、オフィシャルサイトやSNSをご覧ください。未来の海をより豊かにするために、ぜひともご参加をお待ちしています。