横浜スタチュー・ミュージアム、クラウドファンディングで新たな挑戦が始まる!
横浜ユーラシア文化館では、2025年11月に行われる「横浜スタチュー・ミュージアム」の開催に向けて、クラウドファンディングを実施することを発表しました。このイベントは、2020年から続くスタチュー・パフォーマンスに特化した大規模な催しで、今年も期待が寄せられています。2023年は空調設備の点検のため開催できませんでしたが、昨年のクラウドファンディングでは目標を上回る支援を受け、ペリー提督像のスタチューを実現しました。これを受け、さらなる継続のため支援を募ることとなりました。
クラウドファンディングの詳細
今回のプロジェクト名は「第5回「横浜スタチュー・ミュージアム」支援プロジェクト」で、実施期間は2025年7月18日(金)15:00から2025年9月9日(水)23:00までとなっています。目標金額は40万円で、All in形式での実施です。このクラウドファンディングで集まった資金は、パフォーマーの旅費や交通費、食事代、さらにはポスターやリーフレットの印刷費用、オリジナルグッズのデザイン・制作費に使われます。
多彩なリターンが魅力
支援者には様々なリターンが用意されており、スタチュー・パフォーマンス好きな方には絵葉書セットやアクリルスタンド、オリジナルトートバッグなど、また横浜の歴史を楽しみたい方にはスタチューめぐりツアーやアフタヌーンティーなどもあります。特に注目したいのがパフォーマーと一緒に写真を撮る権利や、人力車でのスタチュー・ミュージアムツアーの体験です。
パフォーマンスの魅力
スタチュー(人間彫刻)は、音を出さないため周囲に溶け込みやすく、街の風景に溶け込むパフォーマンスとして注目されています。特に横浜の歴史ある街並みに絶妙にマッチし、ポストコロナ時代の新しい楽しみ方として評価されています。「スタチュー・ミュージアム」は、その季節の訪れを告げる風物詩のような存在になることを目指しています。
歴史あるイベントの足跡
「横浜スタチュー・ミュージアム」は2020年に始まり、毎年その内容を充実させてきました。第1回では「赤い靴の女の子」というオリジナルスタチューが公開され、その反響は大きなものとなりました。第2回では日本大通りと中華街での実施、3回目は雨天にもかかわらず多くの観客を惹きつけ、4回目にはみなとみらいでも開催されるなど、回を重ねるごとに進化を遂げています。
支援を通じて横浜を元気に
「横浜スタチュー・ミュージアム」におけるクラウドファンディングは、地域の企業や個人にとっても自らの存在意義を再確認する良い機会になります。スタチューパフォーマンス協会の協力を受けながら、地域の魅力を発信し、横浜の街がサポートする形となるこのプロジェクトに、ぜひご支援をお願いいたします。
横浜ユーラシア文化館を訪れ、歴史ある街並みを楽しみつつ、魅力的なスタチューを間近で観賞してみてはいかがでしょうか?クラウドファンディングの詳細は
こちらのリンクからご確認ください。