厚木市制70周年記念!第3回モルックジャパンオープンの詳細
厚木市の荻野運動公園で、2025年5月31日(土)から6月1日(日)にかけて、第3回モルックジャパンオープンが開催されます。この大会は、一般社団法人日本モルック協会と厚木市が共催し、市制70周年を祝う記念事業として位置づけられています。
モルックとは、フィンランドの伝統ゲーム「kyykkä」を基にしたスポーツで、木製の棒を投げてピンを倒す競技です。特に、2023年から始まったこのオープン公式大会は、多くの選手が参加し、国内外からの注目を集めています。
何が特別なのか?
今回の大会には、320チームが参加予定で、1チームは3~5名の選手で構成されます。過去には千葉県君津市で行われた「第2回モルックアジア大会」に次ぐ、首都圏での大規模なイベントとなります。国内の選手に限らず、海外からの参加者もあり、生き生きとした国際交流の場にもなることでしょう。
大会の初日には、予選リーグが行われ、スケジュールは以下の通りとなっています。
- 08:00 受付開始
- 09:20 開会式
- 10:00 試合開始
- 17:00 終了予定
- 08:50 試合開始
- 17:10 閉会式
- 17:40 終了予定
楽しさ満載のイベント
今年も、モルック協会のアンバサダーとして「虹のコンキスタドール」が参加。彼女たちが出演するトークショーや試合も用意され、来場者を楽しませてくれます。また、会場内にはモルックやその発祥地フィンランドに関連したブース、さらに神奈川県厚木市の特産品を販売するコーナー、キッチンカーも登場予定です。観戦は無料で、誰でも気軽に足を運んでいただけます。
参戦チームの多様性
今大会の面白さの1つは、その参加チームの多様性です。全国から集まる選手たちは、自らが培ったスキルを駆使し、勝利を目指して競い合います。そして、海外からも選手が参加することで、さらに競技レベルが上がること間違いありません。
モルックとその魅力
モルックはシンプルでありながら戦略的な要素を含むため、年齢や性別に関係なく楽しむことができます。また、チームの団結力やプレイヤーの総合力が試されるため、単なるスポーツ以上の経験を提供してくれます。過去には274万人がモルックを楽しんだという調査結果もあり、今後も競技人口は増えることでしょう。
最後に
厚木市制70周年を記念する本大会は、ただのスポーツイベントではなく、多くの人々が集い、楽しめるコミュニティの場としても機能します。是非、この機会に親子で、友人と一緒に足を運んでみてはいかがでしょうか?皆様のご来場を心からお待ちしております。