法務の未来を切り拓く!木目田弁護士らが参加するカンファレンス
2025年7月8日、東京で開催される「Legal Innovation Conference ~不正対策・ガバナンス強化~」において、Authense法律事務所の西尾公伸弁護士が登壇します。このカンファレンスは、企業が直面するリスクマネジメントについて、法務の専門家たちが最新の知見を共有する貴重な機会です。
カンファレンスの概要
本カンファレンスは、弁護士ドットコム株式会社が運営する企業法務ポータルサイト「BUSINESS LAWYERS」が主催します。イベントは、第三者委員会や調査委員会の経験が豊富な専門家たちを迎え、急速に変化する法務の現場に必要な知識とスキルを提供します。受付と同時に満席となる盛況ぶりで、多くの関心を集めています。
登壇する西尾公伸弁護士は、「法務の“ボトルネック化”を防げ!不祥事の初期対応力を高める体制とアウトソースの実践例」というテーマで講演を行います。近年、品質不正や情報漏洩といった事例が多発している中で、初動対応の重要性を説き、企業法務のリソース不足にどのように対処するかを具体的に示します。
背景にある課題
日本企業の法務部門は、近年特に業務の負担が増加しています。人的リソースの不足が影響し、初動対応の遅れや見落としが不祥事を悪化させる原因となっています。これにより企業が抱えるリスクが増大しており、効果的な対策を講じることが求められています。Authense法律事務所は、このような背景に鑑み、法務アウトソースのニーズを正確に捉え、企業に寄り添った実効性の高いサービスを提供しています。
西尾弁護士による講演では、不祥事の初期の対応に必要な体制の構築法について述べつつ、法務アウトソースを活用した成功事例を交えながら、今後の法務部門の在り方を探ります。
法務アウトソースの新たな利用法
さらに、Authense法律事務所では法務のアウトソーシングサービス「法務クラウド」を提供しています。これにより、急な法務人材の退職やリソース不足に迅速に対応できる体制を整えています。企業は、必要なタイミングで法務の専門家を割り当てることができ、柔軟なサービスを享受できます。
法務機能は多くの企業にとって不可欠ですが、適切なリソース管理ができていない場合、かえってリスクを高める要因となります。このカンファレンスを機に、企業法務の発展に向けた具体的なアプローチを考えてみましょう。
ご参加の予定の皆さまへ
本カンファレンスは既に満席で、追加のお申し込みは受け付けておりません。法務やリスク管理に興味のある方は、ぜひ次回の機会を楽しみにしてください。
詳細やご相談は公式サイトで確認できます。法務の新しい挑戦に参加することで、企業のガバナンスとリスク管理の向上に寄与できるでしょう。