BYD Japan Groupがカーズミート2025横浜で新技術を披露
2025年5月10日(土)と11日(日)、横浜赤レンガ倉庫広場にて「LE VOLANT CARS MEET 2025 YOKOHAMA」が開催され、BYD Japan Groupが初の乗用車と商用車合同で出展しました。日本で20周年を迎えるBYD Japan Groupは、今回のイベントで特に注目を浴びたのが、最新の電気自動車(EV)「BYD SEALION 7」と大型電気バス「K8」です。
新技術の展示
当イベントでは、BYDの乗用車と商用車が同時に展示されるという、新たな試みに挑戦しました。乗用車部門からは、先日発売されたばかりの「BYD SEALION 7」と、昨年6月に発表された「BYD SEAL」が並び、多くの来場者がその性能を試すことができる機会となりました。特に「BYD SEALION 7」では、進化した車載インフォテイメントシステムや運転支援機能が体感でき、多くの人々に新しいテクノロジーの魅力が伝えられました。
大型電気バス「K8」の魅力
また、商用車部門からは、DNAに同ロゴがラッピングされた大型電気バス「K8」が登場し、その存在感は圧倒的でした。このバスは日本国内で最大の都市型電気バスで、家族連れや子供たちに大人気のコンテンツとなりました。特にバス運転手体験や、車内の充電サービス、さらには車両の特長を伝えるための各種コンテンツが用意され、多くの方が訪れて体験を楽しんでいました。
体験型コンテンツ
展開された体験型コンテンツには、以下の内容が含まれました:
1.
電気バス運転手体験 - お子様向けに帽子やフォトコーナーを用意。
2.
車内広告による情報提供 - 電気バスに関する情報を、見やすく掲示。
3.
V2L機能の実演 - 100V電源の利用を実際に体験。
4.
USBポートによる充電体験 - 災害時の利用を想定。
5.
冷暖房可能な休憩所 - 環境に優しい冷暖房体験。
6.
車いす用スロープの利用体験 - 車両の使いやすさを実感。
こうした体験を通じて、多くの来場者はBYDのクオリティや安全性を確認し、ブランドへの理解を深めることができました。
BYDのビジョン
今後もBYD Japan Groupは、テクノロジーイノベーションを通じてより良いライフスタイルを提案し、日本におけるカーボンフリーなモビリティ社会の実現に向けて、全社一丸となって努力していきます。BYDが掲げるコーポレートミッションのもと、日本でのブランドの認知度向上を進め、持続可能な未来に向けた一歩を確かなものとしていく予定です。
このように、BYD Japan Groupは技術革新と環境への取り組みを視覚的かつ実践的にアピールし、来場者との距離を縮める努力を続けています。