TSP太陽のSDGs認証
2025-04-15 11:57:26

TSP太陽が横浜市のSDGs認証“Y-SDGs”を取得、持続可能な取り組みを強化

TSP太陽が横浜市のSDGs認証“Y-SDGs”を取得



この度、TSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 池澤 嘉悟)は、SDGs達成に向けた積極的な取り組みが評価され、横浜市におけるSDGs認証制度“Y-SDGs”の認証を取得しました。今回の認証は第14回の認証事業者90者の中の一つとして選ばれ、これからの活動のさらなる励みとなります。

SDGs認証制度とは?



横浜市のSDGs認証制度は、E(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)、L(地域)の4つの分野で構成されており、合計30項目の基準に基づいて事業者の取り組みを評価する仕組みです。この認証制度には、環境に関する気候変動への対応や生物多様性の保全、社会的側面では多様性の尊重やハラスメント対策、さらに地域への貢献として地域経済に役立つ製品の開発などが含まれています。 TSP太陽はこれらの基準をクリアし、認証を受けることができました。

この認証の効力は令和7年4月1日から令和11年3月末までの4年間です。これにより、我々の事業活動が深い意義を持ち、地域の持続可能な成長に寄与することを目指していきます。

TSP太陽のサステイナブルな取り組み



TSP太陽は年間1,100件以上のイベントを企画・プロデュースする企業であり、この経験を活かして地域密着型のまちづくりにも貢献しています。特に、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくり」の実現に向け、地域の特色を生かした取り組みを行っています。また、イベントや施工で出た廃材のリユースを通じて、目標12「つくる責任、つかう責任」の実践や、廃棄物の削減、CO₂排出の軽減を目指し、目標13「気候変動に具体的な対策を」に取り組んでいます。

例えば、和歌山県白浜町で行われた「ドリームデイ・アット・ザ・ズー2024 in アドベンチャーワールド」では、イベントで余った資材を使用し、障がいを持つお子様やそのご家族に膜アート制作を体験していただく年次イベントを実施しました。これにより、地域の子どもたちが参加できるアート制作を通じ、新たな価値を提供することができました。

GREEN×EXPO2027への貢献



また、TSP太陽は2027年に横浜市で開催予定のGREEN×EXPO2027において、サステイナブルな「GREENサーキュラー建築」を展開します。“Y-SDGs”の認証を受けたことにより、地域との連携も深まり、これらの活動がより一層推進されることを期待しています。

経験豊富なプロフェッショナル集団として、TSP太陽はGX Houseと呼ばれるリユース型建築のサプライヤーとしても認定されており、廃棄物を最小限に抑える施策の提供に努めています。この取り組みを通じて、環境への負荷を低減し、GREEN×EXPO2027のサステイナブルな開催を支える役割を果たします。

今後の展望



TSP太陽は今後も、地域のSDGs達成に向けて積極的に活動を続けていく方針です。持続可能な未来のために、地域社会とのつながりを大切にしながら、さまざまな取り組みを展開していきます。この姿勢を持って、地域に必要とされる事業者として進化し続ける所存です。これからのTSP太陽の挑戦に、どうぞご期待ください。

【Y-SDGsについて】


横浜市SDGs認証制度の詳細については、ヨコハマSDGsデザインセンターホームページをご覧ください。

【TSP太陽株式会社について】


設立70周年を迎えるTSP太陽は、空間ソリューションを通じて感動を提供するプロフェッショナルな集団です。国際的なイベントにも対応し、ダイバーシティやSDGsへの取り組みも積極的に推進中です。


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