岡山大学のセミナーで探るマヤ文明の最晩年
2026年7月1日(水)に、岡山大学の高等先鋭研究院にて「考古学と歴史学から紐解くマヤ文明最晩年」と題した第58回RIDCマンスリー研究セミナーが開催されます。本セミナーは、誰でもオンラインで参加でき、マヤ文明の魅力を再発見する絶好の機会です。
セミナーの概要
本講義では、立正大学の白鳥祐子研究員が登壇し、16世紀から17世紀にかけてのマヤ人の歴史を語ります。この時期は、スペイン人との接触から征服へと向かう重要な転換期であり、多くのマヤ地域が征服される運命にありました。
特に、グアテマラ北部のペテン・イツァ湖周辺に築かれたイツァ王国と、メキシコ東部のチアパス州ラカンドン密林に焦点を当て、両地域がどのように征服を受け入れなかったのかを探ります。1695年にはラカンドン密林が、1697年にはイツァ王国が征服され、スペインの圧政が確立されました。
使用される資料
この講義では、コンキスタドールや宣教師の記録などスペイン人が残した文献資料と、マヤ人自身が編纂した年代記を参照しつつ、考古学の視点から得られた科学的な実証データを照らし合わせていきます。これにより歴史学的な視点からは得られない情報を補足し、マヤ文明の最晩年を深く掘り下げていきます。
参加費と登録方法
本セミナーは無料で、参加を希望される方は以下のリンクから申し込みを行うことができます。登録後、参加用のURLが送信されます。興味のある方はぜひご参加ください。
参加申し込みフォーム
参加対象
どなたでも参加が可能な本セミナーは、マヤ文明に関心のある方や歴史研究に興味がある方々に特にお勧めです。学問の場で新たな知見を共有し、交流する機会を提供します。
結論
岡山大学文明動態学研究所が主催するこのセミナーは、マヤ文明の理解を深めるための素晴らしい機会です。歴史と考古学の融合によって生まれる新しい視点を学ぶことができるこの貴重な一時間に、ぜひご参加ください。