シクフォニ初ツアー完走
2025-05-12 17:23:49

2.5次元タレントグループシクフォニ初のライブツアー、熱狂のフィナーレを東京で迎えた

シクフォニ初ライブツアー、東京で感動のフィナーレ



2025年5月11日、2.5次元タレントグループ「シクフォニ」は、東京の有明アリーナで自身初のライブツアー『SIXFONIA 1st Live Tour -Lodious Takt-』の最終公演を開催しました。このツアーは、大阪、福岡、北海道を巡り、総動員数は約40,000人に達しました。ファイナル公演の様子を音楽ライター、森朋之氏がレポートします。

新たな冒険の始まり



シクフォニは、2024年3月に東京ガーデンシアターで初ワンマンライブを成功させて以来、10月には幕張メッセでのライブも決定し、ますます勢いを増しています。今回のツアーは、3月の大阪公演からスタートし、各都市で熱狂的なファンから支持を受けて遂にこの日を迎えました。

ファイナル公演の始まり



ファイナル公演は、メンバーの姿を映した中世ヨーロッパ風のアニメーションが上映されると同時に、熱狂的な歓声で迎えられました。オープニングを飾るのは、彼らの1stオリジナル曲「J0KER×JOK3R」。続いて2周年を記念した楽曲「Burn it All」へとつなぎ、観客は一気にヒートアップ。スムーズに進行する中で、メンバーそれぞれが自己紹介を行い、自由な雰囲気で観客との距離を縮めました。

各メンバーの魅力が光ったコーナー



ライブ中盤では、メンバーがそれぞれ自身のソロ曲を披露しました。LANの「灯」では、彼の優しい歌声と美しいメロディが印象的でした。同様に、雨乃こさめのポップな曲「ジグザグ」や、ロック調のすちの「BURN-OUT」など、個々のスタイルが強くアピールされました。メンバーの歌声の特徴を活かしたパフォーマンスが、シクフォニの多様性をより一層引き立てました。

またメンバー全員によるパフォーマンスも見逃せません。「Genesix」や「Sledgehammer」では、クールな演出とともに、彼らの音楽の幅広さを示しました。ステージは盛り上がり、観客からの手拍子と歓声が響き渡り、ライブの雰囲気は一層熱くなりました。

ツアーのラストスパート



最後のパートでは「Precious」と「SCRaP&ReV0LuT1oN」が演奏され、感動的なバラードが流れ、観客は一体感に包まれました。そして、今回のツアーを象徴する「Lodious Takt」が流れる中、メンバーの熱い気持ちがステージから伝わり、観客との強い絆を感じさせました。

アンコールの興奮



観客のアンコールの声に応えて再登場したメンバーは「SHALL WE GONG!?!?-1st battle-」や「Desperate Track」を披露し、会場は更なる興奮に包まれました。終演後のMCでは、メンバーがツアーへの感謝を述べ、今後の活動への決意を新たにしました。

シクフォニの未来に注目



シクフォニは8月に3周年を迎え、新たな挑戦が待っています。初のライブツアーを成功裏に終えた彼らはその先にどんな展開を用意しているのでしょうか。ファンにとっても目が離せない未来が広がっています。この熱いライブの記録を胸に、シクフォニのさらなる活躍に期待しましょう。

文:森 朋之(音楽ライター)

シクフォニ

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