アクセルアフリカの挑戦
2025-08-27 20:53:30

日本とアフリカの架け橋を強化するアクセルアフリカの新たな試みとビジョン

日本とアフリカの架け橋を強化するアクセルアフリカの新たな試みとビジョン



株式会社アクセルアフリカが、2025年8月20日に横浜で開催された第9回アフリカ開発会議(TICAD9)にて、アフリカ各国の政府機関や民間団体、スタートアップとの間で22件の覚書(MOU)を締結しました。この記録は、今回のTICAD9において確認された324件の協力文書の中で、豊田通商株式会社に次ぐ第2位の多さです。このことは、アクセルアフリカが日本とアフリカの共創をリードする役割を担っている証と言えるでしょう。

アフリカ全域でのネットワーク構築



22件のMOUには、17カ国にわたる「カケハシアフリカ」支部が関与しています。具体的には、ベナン、ボツワナ、カメルーン、コートジボワール、エチオピア、ギニア、リベリア、マダガスカル、マラウイ、マリ、モロッコ、ニジェール、ルワンダ、シエラレオネ、南スーダン、トーゴ、ウガンダの各国が含まれており、これによりアクセルアフリカは各国との強固なパートナーシップを確立し、日本企業とアフリカ企業をつなぐネットワークを拡大しています。

このようなネットワークは、JICA横浜センターでの「ABEイニシアティブ・TOMONI Africa関連イベント」においても確認されており、そこでアクセルアフリカの代表である横山氏は、ABEイニシアティブ修了生が帰国後に日本とのつながりを維持する仕組みの重要性にも触れました。日本とアフリカをつなぐ「架け橋」としての役割を果たすことが目指されています。

TICAD9での多角的な取り組み



TICAD9では、アクセルアフリカが展示ブースを構え、マダガスカルの特産物や文化を紹介する機会もありました。このイベントは、企業間の交流やアフリカの文化を広める貴重な場となり、多くの来場者にとって新たな発見があったことでしょう。

次世代の産業支援と教育・スタートアップ支援



アクセルアフリカの取り組みはビジネス界にとどまらず、次世代の産業や教育、スタートアップに向けた支援にも大きく貢献しています。ケニアにおいては、Collins Consulting International Limitedとの提携でBPOおよびコンタクトセンターを支援する計画があります。また、カメルーンではMountain Hubとの共同でスタートアップ・エコシステムの促進を行うなど、アフリカの若者が必要とするスキルを育成するための土壌が整えられつつあります。

さらに、ブロックチェーン教育やWeb3イノベーションを推進するため、Power Learn ProjectやWADA Globalとも連携し、次世代産業と人材の育成を図る意義を見出しています。これにより、日本企業にとっても新たな市場機会が期待されます。

投資促進に向けた新たな連携



また、アクセルアフリカはタンザニア投資センターやザンジバル投資促進庁との間でもMOUを締結し、投資環境の整備や日本企業の進出支援に向けた枠組みを強化しています。このような取り組みにより、日本企業はタンザニア市場への円滑な進出が可能となり、また、双方にとっての利便性とビジネスチャンスが高まることが期待されます。

パートナーシップの重要性



日本とアフリカの共創が実現するためには、信頼できるパートナーシップの構築が欠かせません。アクセルアフリカでは、アフリカ現地企業と日系企業との共創事業の創出を支援しており、このような活動は今後ますます重要性を増していくでしょう。

アフリカでのビジネス展開に興味を持たれる企業の皆様は、ぜひアクセルアフリカにお問い合わせください。日本とアフリカの架け橋を築くための新たな一歩を共に踏み出しましょう。

会社情報



株式会社アクセルアフリカ


  • - 代表取締役:横山 裕司
  • - 会社URLhttps://www.axcelafrica.com/
  • - 事業内容:アフリカ進出コンサルティング、研修プログラム、コミュニティ創出支援

このように、株式会社アクセルアフリカは日本とアフリカを結び付け、新たなビジネスの可能性を広げています。アフリカと日本の架け橋として、今後の発展が期待されます。


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