神奈川の新たな体験を提供するanybotの『順番待ち』機能アップデート
エボラニ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:宋 瑜)は、LINEミニアプリ・チャットボット開発ツールの「anybot」に新たな機能を追加しました。それは「順番待ち」機能で、今まで以上に使いやすくなりました。このアップデートにより、ユーザーは行列を作ることなく、LINE上でデジタル整理券を簡単に取得できるようになりました。これによって、ポップアップショップや各種イベントでの体験が向上するのです。
アップデートの背景
年末や繁忙期に行われるイベントや展示会では、多くの来場者が集中しがちです。そんな時に発生する混雑や長時間の待ち時間は、参加者の体験満足度を大きく左右します。行列に並ぶストレスはもちろん、購買意欲の低下を招く要因となることから、運営側には人員負担や時間効率の悪化といった課題も生じています。
そこで開発されたのが、anybotの「順番待ち」機能です。この機能を導入することで、短期間かつ低コストで運営が可能となり、来場者にとってもストレスフリーな体験を提供できるようになります。
「順番待ち」機能の特徴
1.
LINEでの完結性
この機能は、デジタル整理券の取得から呼び出し通知まで、すべてLINE上で行えます。利用者は普段から使っているアプリで簡単に整理券を手に入れることができ、通知もLINEで届くため、重要なタイミングを逃す心配もありません。
2.
時間の有効活用
待ち時間中は、物理的に行列に並ぶ必要がないため、他のブースや店舗を自由に見て回ることが可能です。このように待機時間を無駄にせず、他の体験を楽しむことができる点が、利用者にとって大きな魅力となっています。
3.
低コスト・短期間の実施
システム開発が不要なため、従来の方法よりも低コストで導入することができます。これにより、イベント運営者の負担も大幅に軽減されるでしょう。
4.
顧客接点の強化
この機能をきっかけに利用者がLINE公式アカウントの友だちとなるため、イベント終了後も情報発信や再来店施策を行うことで、長く顧客との関係を築くことが可能です。
利用シーン
「順番待ち」機能は、以下のようなシーンでの活用が想定されています。
- - ポップアップストア
- - 各種展示会やイベント
- - 飲食店のピーク時対応
サービス概要
利用者は店舗のQRコードをスキャンし、LINEミニアプリにアクセスすることで予約受付が可能です。そして、受付後や順番が近づいた時、順番が来た際にLINEメッセージで通知されます。これにより、来場者は的確に情報を受け取ることができます。
anybotについて
導入実績が17,000社以上のanybotは、LINE上での自動接客を実現するミニアプリ・チャットボット開発ツールです。ノーコードで様々な機能を構築できるため、低コストかつ短納期での実装が可能です。来場者がより便利にサービスを利用できる環境を提供するために、エボラニ株式会社は今後も様々な取り組みを展開していく予定です。地域活性化やIT人材の育成にも力を入れ、社会に貢献していく姿勢に期待が集まります。