国際環境教育会議に参加
2025-02-01 23:40:30

岡山大学副学長が国際環境教育会議に参加し持続可能性の未来を語る!

岡山大学副学長が環境教育の国際会議に参加



2025年1月9日から11日にかけて、インドのアーメダバードでインド環境教育センター(CEE)の創立40周年を祝う国際会議が開催されました。この会議では、横井篤文副学長がオープニングセッションに登壇し、持続可能な発展や環境教育についての重要性を語りました。

環境教育センターの意義とは


CEEは、環境教育を推進している政府系機関であり、今回の国際会議は、国連環境計画(UNEP)やユネスコ(UNESCO)など国際機関の協力のもとで行われました。横井副学長は、CEEがどのように持続可能性の文化を築いてきたのかについて、歴史的背景や取り組みを共有しました。

国際的な賢人たちとのディスカッション


イベントには、持続可能な開発の先駆者や、カナダ・ヨーク大学のユネスコチェアホルダーなど、国際的に著名な専門家が集まり、多様な視点からの意見が交わされました。特に、元国際自然保護連合(IUCN)会長のアショーク・コシュラー氏や、地球憲章国際本部の元会長カルティケヤ・V・サラバイ氏とともに、持続可能な開発のための教育(ESD)を推進する意義について議論が行われ、非常に刺激的な時間でした。

高等教育機関の役割


横井副学長は、特別セッション「高等教育機関における持続可能性の文化の導入」においても自らの見解を述べました。高等教育機関が持続可能な開発に果たす役割の重要性を強調し、未来を見据えた教育の必要性を強調しました。参加者との質疑応答では、各国の経験を交えた意見交換が行われ、理解が深まりました。

岡山大学の未来に向けて


今後、岡山大学はCEEと密接に連携し、地域と地球の持続可能な未来を共に創造するための取り組みを加速させていきます。横井副学長は、マルチステークホルダーかつ多世代が一体となって取り組むことの重要性を強調し、地域中核・特色ある研究大学としての責任を果たす意気込みを示しました。

岡山大学の行動は、ただ教育を提供するだけでなく、地域社会、さらには地球全体の未来に対する責任も伴っています。これからの活動に目が離せません。全国の皆さんも、岡山大学の挑戦にご期待ください。


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