江の島アートシンポジウム
2025-04-24 10:21:59

湘南の海を舞台にした「江の島アートフェスティバル」シンポジウム開催決定

江の島アートフェスティバルシンポジウムが開催



2025年5月16日(金)、藤沢市民会館の小ホールにて、江の島アートフェスティバルシンポジウム「創造の海辺で語るアート×デザイン×ライフ」が開催されます。主催は湘南藤沢活性化コンソーシアムおよび江の島国際芸術祭実行委員会、共催は多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所です。

このシンポジウムは、湘南の美しい海とその周辺の文化を掘り下げる場として、地域で活動するアーティストを交え、彼らの視点から、アート、デザイン、そして生活について語り合います。参加は無料、定員350名で先着順のため、興味のある方は早めに訪問することをおすすめします。

湘南の魅力とアートの歴史


湘南地域は、古くからその美しい海が魅力とされ、多くの芸術家たちがこの地でインスピレーションを受け、作品を生んできました。20世紀には鳥海青児や濱谷浩といった著名なアーティストが活躍し、現在でも多くのクリエイターがこの地で活動しています。江の島やそのビーチが織りなす風景は、国内外から多くの人々を惹きつけてやみません。

本シンポジウムでは、特に湘南で創作活動をされている4人のアーティストが登壇します。彼らが話すのは、ただのアート作品だけでなく、その背後にある哲学や文化、日常生活の視点にまで及びます。

登壇アーティストの紹介


港 千尋(Chihiro Minato)


写真家であり、多摩美術大学の教授を務める港氏は、記憶やイメージの生成をテーマに、多彩な活動を展開しています。彼は国際展のキュレーションも手掛け、最近では『風景論』で的重要な賞を受賞しました。

石川 直也(Naoya Ishikawa)


彫刻家として、特に大理石を用いた作品で知られる石川氏。自立しない人形のようなユニークなアプローチで、彫刻の可能性を探る彼の作品も注目されています。

播磨 みどり(Midori Harima)


美術家である播磨氏は、印刷メディアを基に立体作品を制作しています。彼女の作品は、視点やアイデンティティの多様性を探求しており、これまで多くの展示に参加してきました。

やんツー(yang02)


新しい技術を取り入れた動きのある装置を制作するやんツー氏。彼は廃品や既存の情報システムを使った作品を通じて、現代社会の複雑な関係性を名状する試みに取り組んでいます。

参加方法と会場情報


シンポジウムは5月16日(金)19:00から20:30まで、藤沢市民会館の小ホールで行われます。参加費は無料ですが、350名の定員を超えないように注意してください。

会場へのアクセスは、藤沢市の公式サイトで確認することができます。

このシンポジウムは、芸術を通じて湘南の魅力を再発見するチャンスです。アートとライフが交差する海辺で、アーティストたちと共に湘南の未来について語り合う貴重な機会をお見逃しなく!

主催・共催情報


  • - 主催: 湘南藤沢活性化コンソーシアム / 江の島国際芸術祭実行委員会
  • - 共催: 多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所

お問合せ先


多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所: [email protected]

公式ウェブサイト: 多摩美術大学アートとデザインの人類学研究所


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