新造船「飛鳥Ⅲ」
2025-07-12 07:08:25

郵船クルーズが34年ぶりに新造船「飛鳥Ⅲ」を命名し、新たな旅の幕開けを迎えました

新しい旅の幕開け!郵船クルーズの新造船「飛鳥Ⅲ」



2025年7月に新たな旅の舞台がスタートします。郵船クルーズ株式会社が34年ぶりに新造した今年の注目となる客船「飛鳥Ⅲ」です。この美しい客船の命名式が横浜港大さん橋国際客船ターミナルで行われました。

「飛鳥Ⅲ」の特徴


「飛鳥Ⅲ」は52,265総トンの規模を誇り、7月20日からは「飛鳥Ⅱ」との2隻運航を開始します。クルーズの楽しさが倍増し、より多くのお客様に素敵な時間を提供することを目指しています。船内は、最新のデジタル技術を駆使した高級感溢れる空間が広がり、お客様の心を掴むアート作品や心地よいおもてなしが特徴です。

命名式の様子


命名式はホログラムやLEDスクリーンを取り入れた「リュミエール シアター」で行われ、盛大に祝われました。西島裕司社長が「飛鳥Ⅲ」の就航に当たっての展望を述べた後、名誉ある命名者である曽我多美子氏よりシャンパンスプラッシュが行われ、新船の安全と繁栄が祈念されました。さらに、キャプテンズパーティーでは小久江尚キャプテンが未来への抱負を語りました。

充実の船内設備


「飛鳥Ⅲ」の船内は、日本の伝統美と現代のデザインが融合した洗練された空間が漂います。メインアトリウム「アスカプラザ」には有名な作品が多彩に展示されており、格式高いダイニング体験が楽しめるレストランも充実しています。特に、厳選された料理の数々は、上質なクルーズ体験を求める大人たちにぴったりです。

先進技術と環境への配慮


「飛鳥Ⅲ」は、日本のクルーズ客船では初めてD.P.SとPOD推進器を搭載し、環境に優しいクルーズを実現しています。エンジンはLNG燃料に対応しており、燃料コストと環境負荷の低減に寄与する形が取られています。また、港においては陸上電源を活用することで、運航中のCO2排出を抑える取り組みも行っています。

新たなクルーズの可能性


「飛鳥Ⅲ」の就航では、日本国内の30港に寄港するオープニングクルーズも予定されています。初の「日本一周クルーズ」に加え、特別なシーズンを楽しむ「函館・小樽」巡りの航海も行われ、ここに新しい表情が加わります。クルーズの振興と共に日本の文化を体験できるこの旅は、多くの人々に新たな喜びをもたらすことでしょう。

まとめ


郵船クルーズの新たな挑戦「飛鳥Ⅲ」に乗って、素晴らしい風景を楽しむクルーズ体験に出かけませんか?日本の文化と美しい大海原を駆け巡る旅は、きっと記憶に残るひとときになるはずです。気軽に参加し、クルーズの魅力を存分に味わいましょう。


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