エボラニ社の新しいOCR機能でレシートキャンペーンを簡単に！

進化するレシートキャンペーン運営

エボラニ株式会社が開発したLINEミニアプリ「anybot」に新たに追加された文字認識機能（OCR）は、これまで手間のかかっていたレシートキャンペーンの運営を劇的に効率化します。応募されたレシートを目視で確認する作業は、多くの企業にとって負担となっており、時間がかかる上に人的ミスのリスクも伴います。この課題を解消するため、OCR技術を採用した「anybot」が登場しました。

従来のキャンペーンの課題

従来のレシートキャンペーンでは、応募ツールと当選者への連絡手段が分かれていることが多く、担当者は多くの手作業に追われていました。応募者が送ったレシート画像を一枚ずつ人間が目でチェックし、条件を満たした応募者をリスト化。その後、メールを通じて当選者へ通知を行うといった手間がかかっていました。これにより、時間を大幅に消費するだけでなく、間違いも増えてしまうという厄介な問題が発生していました。

画期的なOCR機能の導入

OCR機能は、画像データから文字を認識し、それをデジタルデータに変換する技術です。この機能が「anybot」に実装されたことで、応募受付から当選通知までの多くの工程をLINE一つで完結できるようになりました。これにより、目視確認の負担を減らし、業務が一気通貫で効率化。

具体的には、「anybot」がユーザーが送信したレシート画像を分析し、特定の商品名や購入金額といった条件を自動で判別。条件をクリアした応募者を自動で振り分けることができます。また、抽出した応募者リストはCSV形式で簡単にダウンロード可能です。

さらに、当選者のリストをアップロードし、当選者全員にLINEメッセージを送信することもできます。これによって、キャンペーン全体の運営がスムーズに行えるようになります。

シームレスな顧客関係構築

OCR機能の利点は業務の効率化に留まりません。この機能を活用することで、応募後の顧客との関係づくりも視野に入れた施策が可能になります。例えば、特定の商品を購入した顧客に対して、購入者限定クーポンをLINEで配布することができます。これにより、一度のキャンペーン参加で終わることなく、継続的な関係を築く道が開かれます。

エボラニ株式会社について

エボラニ株式会社は、神奈川県横浜市に本社を置くITベンチャー企業です。2018年の創業以来、17,000社以上に自社のチャットボット開発ツール「anybot」の導入を進めてきました。低コストかつ短納期での実装が可能なこのツールは、多機能をノーコードで構築できるため、特に中小企業にとって十分な利便性を提供しています。