横浜ラジオの特別プログラム「音色」
2025年は日本のラジオ放送が始まってから100年という記念すべき年です。この歴史的な年に、地域のラジオ局FMヨコハマが開局40周年を迎え、さらにNHK横浜放送局も55年という節目の年を迎えます。この特別な年を祝うために、「NHK横浜×FMヨコハマ 横浜ラジオの音色」と題された特別番組が2025年6月22日(日)に開催されます。
公開収録は午後3時から始まり、会場はNHK横浜放送局。出演者には、FMヨコハマ「深夜の音楽食堂」のDJ松重豊さんや、NHKラジオ第1「ふんわり」のパーソナリティである六角精児さん、FMヨコハマ「ちょうどいいラジオ」のDJ光邦さん、さらにNHK横浜放送局のアナウンサー山本志保さんが参加します。多彩な専門家たちが集結し、ラジオの魅力やその未来について語ります。特に、音声メディアが再注目されている現代において、ラジオの重要性を改めて考える魅力的な機会となるでしょう。
この特別番組の観覧者を募集中で、締め切りは2025年6月8日(日)。詳しい応募方法はFMヨコハマの公式サイトで確認できますので、興味のある方はお早めにご応募ください。特に、ラジオファンや音楽好きを自認するあなたには見逃せないイベントとなること間違いありません。
会場のNHK横浜放送局は、みなとみらい線「日本大通り駅」または「元町・中華街駅」から徒歩4分という便利な立地にあり、アクセスも良好です。この特別な日に、横浜の地元メディアとともに、音楽や情報にあふれるひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
FMヨコハマは、1985年に日本で初めての独立系FM局として設立されて以来、神奈川県をメインに地域に密着した放送を行ってきました。その放送内容は主に心地よい音楽や地域の情報で構成されており、地元の人々に愛され続けています。周波数は84.7MHzであり、小田原は80.4MHz、磯子では87.0MHzで聴取可能です。さらに、近隣の1都7県の一部でも受信可能で、より多くのリスナーに良質な音響体験を届けています。
2025年に向け、FMヨコハマは開局40周年を迎えますが、さらなる飛躍を目指し、新しいリスナー層の開拓にも力を入れています。オフィシャルサイトや特別サイト、さらにはradikoを通じて、いつでもどこでも心地よい音楽とともに、豊かな情報を楽しむことができます。
横浜のラジオを楽しみにしている皆さん、特別番組「横浜ラジオの音色」にぜひ足を運んで、自らの耳でその魅力を感じてみてください。音楽とトークが融合した、忘れられないひとときを体験できることでしょう。