第3回エッジ茶論が開催決定
川崎市が主催する「第3回エッジ茶論」が2025年12月15日(月)に開催されることが決まりました。このセミナーでは、最前線のロボティクス技術について学ぶ貴重な機会が提供されます。第1部では、芝浦工業大学の大谷拓也准教授をお招きし、人間型ロボットの研究成果や異分野への応用可能性についての講演が行われます。
開催概要
- - 日時: 2025年12月15日(月)14:30〜16:15
- - 場所: 新川崎・創造のもり「AIRBIC」第1会議室
- - 参加費: 500円(当日現金支払い)
- - 定員: 20名(申込多数の場合は抽選)
参加申し込みは、
こちらのリンクからどうぞ。締切は12月4日(木)までです。
ロボティクスの最前線
近年、ロボット技術は製造業だけでなく、医療や福祉、スポーツ領域でも活用が広がっています。その一方で、人間のように柔軟でしなやかな動きを持つロボットを作ることは、現在も大きな課題です。今回のエッジ茶論では、大谷氏が「可変ロボットによる産業の垣根を超えた新たな価値創造の可能性」というテーマで講演を行います。
大谷氏は、人間の特性—特に関節のばね性や脱力—に基づいたロボット開発について詳しく解説し、ロボット技術の異分野への応用事例にも触れる予定です。この講演を通じて、人間の身体運動の特性をどのように再現し、安全かつ高効率なロボットを実現するか、その最新の研究に触れることができます。
交流の機会
講演後には、参加者と講師との意見交換の場も設けられています。これにより、他の参加者と意見を交わせるだけでなく、大谷氏からの直接の質問や意見を聞くことができます。これは、ロボティクスに興味のある方にとって見逃せない機会となるでしょう。
参加のメリット
ロボティクスの技術は日々進化しており、今後の産業に大きな影響を及ぼすと予想されています。このセミナーを通して得た知識やつながりは、参加者にとって貴重な財産となることでしょう。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。新たな産業の可能性を一緒に発見しましょう!