立ち仕事の救世主
2025-03-17 10:53:44

神奈川の行政現場で画期的なスタビハーフが導入!立ち仕事の負担軽減が期待される

スタビハーフが神奈川の行政現場で新たな変革をもたらす



神奈川県横浜市に拠点を置くアルケリス株式会社が、立ち仕事の負担を軽減する革新的なデバイス「スタビハーフ」を、初めて行政の現場に導入しました。
この取組は、横浜市経済局が推進する「販路開拓支援事業」の一環として行われ、保土ケ谷区役所及び横浜市立脳卒中・神経脊椎センターの2つの部署に納品されました。将来的には、導入先からのフィードバックを基に、スタビハーフの新たな活用方法を探っていくそうです。

スタビハーフの導入概要


  • - 導入部署
- 横浜市保土ケ谷区戸籍課
- 横浜市立脳卒中・神経脊椎センター 薬剤部
  • - 導入シーン
- マイナンバーカード交付窓口での受付時
- 調剤後の内服薬のセット時、調剤監査の作業時

この新しいデバイスは、立ち仕事が増えている行政の現場で、特に大きな役割を果たすことが期待されています。

立ち作業による身体の負担


多くの職場において、立ったままでの作業は一般的ですが、長時間の立ち仕事は足や腰、または膝にかかる負担が想像以上に大きく、痛みや疲労感を引き起こします。特に、受付業務や店舗のレジ業務などでは、作業がとても長時間に及ぶことも少なくありません。
このスタビハーフは、「立ったまま休む」という新たな視点から開発されており、作業者の身体的な負担を軽減し、快適な作業環境を提供するために設計されています。

スタビハーフの特長と利点


スタビハーフは、さまざまな業界で実績を上げているデバイスで、既に自動車メーカーや食品工場でも導入されています。立ち仕事による疲れや痛みを軽減し、作業効率を高めるために開発されたこのデバイスは、以下の特長があります:
  • - 立ち姿勢の負担軽減: 足腰の疲労を軽減し、痛みを和らげます。
  • - 使用に関する柔軟性: 身長や体重に応じて調整可能で、さまざまな利用シーンに対応します。

商品の概要は以下の通りです。
  • - 発売名: アルケリス スタビハーフウレタンクッション / EXGELクッション
  • - 品番: st002-UT / st002-EG
  • - 使用推奨身長: 145cm – 185cm
  • - 最大許容体重: 105kg
  • - 寸法/重量: 46cm × 40cm × 47cm(7.6kg / 8.1kg)
  • - 価格: 44,000円(税込48,400円) / 62,000円(税込68,200円)

スタビハーフは、公式オンラインショップで簡単に購入でき、利用者にとって手頃な選択肢となります。

会社概要と今後の展望


アルケリス株式会社は、「立ち仕事をアップデートする」というミッションの元、2020年に設立されました。代表取締役は佐保勝彦氏と藤澤秀行氏が務め、立ち仕事の負担を軽減するアシストスーツやスタビシリーズの開発・販売に取り組んでいます。
詳しい情報は公式サイトで確認できます。今後、スタビハーフが多くの現場でどのように役立っていくのか、目が離せません。

公式サイトはこちらでご覧いただけます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: アルケリス スタビハーフ 行政現場

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。