麻生区にて、若者の声を聴く講演会を開催
川崎市麻生区では、地域包括ケアシステムの一環として、「若者の居場所と本音」というテーマの講演会が行われます。この催しは、地域活動に取り組む若者たちが、自身の実体験を語りながら、本音を語る場として設けられています。講演には、田園調布学園大学の村井教授や、子ども食堂に携わるあさおSDCの俵氏が参加し、リアルなトークセッションが行われる予定です。
 日時と場所
この素晴らしいイベントは、令和7年11月9日(日)の14時30分から16時30分まで、麻生市民館の大ホールで開催されます。入場は無料で、事前の申込みは不要。参加者は先着順となりますので、ぜひお早めにお越しください。
 講演会の内容
「若者の居場所と本音~本当はこう思っている!」をテーマに、若者たちがどのように地域と関わり、どのような思いを抱えているのか、貴重な洞察を得られる機会です。トークセッションでは、実際に地域で活動している若者たちの本音や、様々な支援者たちの見解が交わされ、聴衆との対話も期待されます。
 登壇者の紹介
  あさおSDCの代表理事を務める俵氏は、地域支援に情熱を注いでおり、さまざまなプロジェクトを通じて若者の支援に携わっています。
  田園調布学園大学の副学長かつ教授である村井氏は、地域包括ケアシステムの応用について深い知識を持ち、社会活動への新たな視点を提供します。
  麻生区・多摩区の子ども食堂でボランティアとして活動している若者たちが、自らの体験をシェアします。
 特別ゲスト
このイベントには、公益財団法人こどものための柴基金の代表理事である
柴 俊夫(しば としお)氏も特別ゲストとして参加します。彼の登壇により、より一層深い議論が期待されています。
 麻生区ソーシャルデザインセンターについて
麻生区ソーシャルデザインセンター(あさおSDC)は、「みんながつながる みんなが輝く I ❤ ASAO」をキャッチフレーズに、地域活動の参加を促進することを目的としています。多様な出会いとつながりを生み出すことで、地域の活性化を目指しています。
 休眠預金活用事業
この講演会は、2019年度から始まった休眠預金等活用法に基づく休眠預金を活用し、社会課題の解決と民間公益活動の促進に寄与するために実施されます。
 参加方法と問い合わせ
参加は無料で、特別な申し込みは不要ですが、先着順となりますので、お早めにお越しください。具体的な要件や詳細については、川崎市麻生区役所地域みまもり支援センター地域ケア推進課(電話:044-965-5155)へお問い合わせください。
心温まるこの講演会に、ご興味のある方はぜひ足を運んでください。地域の若者の生の声を聴き、未来の地域づくりを共に考える貴重な機会です。
 
 
 
 
