アトリエ設計事務所のリアルを知るトークイベント開催
2025年3月6日、横浜みなとみらいで『ENCODE TALKS vol.2』が行われます。本イベントでは、建築学生や構造設計者を対象に、アトリエ設計事務所におけるキャリアや業界の未来についての貴重なトークが繰り広げられます。
構造家たちによるクロストーク
この日、舞台に立つのは、第一線で活躍する構造設計者たち。参加者たちは、建築業界の現状や、設計事務所でのキャリア形成についてのリアルな意見を交わしあいます。メインスピーカー2名のトークに続いて、約10名の構造家がその場で意見を交わすクロストーク形式で進行するため、業界の生の声を直接聴くことができる貴重な機会となることでしょう。
進路選択の情報が乏しい建築学生のために
最近、建築学生が『構造デザイン』について十分に理解する機会が減少しており、進路選択において製品設計におけるキャリアパスに不安を抱えている学生が多いのが現状です。さらに、設計事務所自身も、人の採用や情報発信に十分なリソースを割けていないため、業界全体の人材不足が深刻化しています。
このような背景から、fūunは建築設計事務所や空間デザイン会社と協力しながら、webマーケティングを通じてリソース課題の解決に努めています。今回は、トークイベントを通じて、次世代の職人と設計事務所の架け橋となることを目指します。
イベント詳細
- - 日時: 2025年3月6日(木)16:00~18:00
- - 場所: ランドマークプラザB1F BUKATSUDO
- - 参加費: 無料(懇親会参加希望者は社会人2,000円、学生は無料)
- - 対象: 学生、構造設計者、設計事務所関係者、建築関係者等、構造デザインに興味がある方
トークイベント成功の鍵
前回のイベントでも、多くの参加者が業界のリアルな側面に触れ、活発なディスカッションが行われた事例が残っています。イベント終了後には懇親会も予定されており、構造家たちと直接対話できる場となります。このように、単なる講演では片付けられない深い交流が期待できるのが本イベントの特徴です。
支援者の思い
fūunの代表、鷲尾和子は、建築業界の発展に向けて『ものづくり」をする人々をサポートしたいという強い想いがあります。デジタルマーケティングを通じて、学生たちが新しいキャリアの可能性を見出せる場を提供することで、業界全体の成長を促進していく考えです。
参加申し込み
参加を希望する方は、専用の申込フォームから事前のお申し込みをお願いします。建築業界の未来を一緒に考える貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。
このイベントが、建築学生や設計事務所にとって新たなステージとなることを願っています。私たちと共に、建築業界の新たな可能性を探求していきましょう。