Umee Technologiesが東京オフィスを新たに設立
東京・港区に新たな拠点を持つことになったUmee Technologies株式会社が2025年3月17日より、新オフィスの稼働を開始します。本社は東京都調布市に位置し、代表取締役の新納 弘崇氏が率いるこの会社は、コミュニケーションに特化したAI技術「Front Agent」を開発・提供しています。
東京オフィス設立の狙い
この新オフィスの設立は、ビジネスチームの強化と製品開発に重点を置いた結果であり、最近完了したシリーズAラウンドでの3億円の資金調達を経て実現しました。企業が求める変化に柔軟に対応するため、東京オフィスの設立によってより効果的な採用とチームビルディングが可能になると期待されています。これにより、Umeeは「技術で人を進化する」というビジョンをさらに推進していきます。
話術AI「Front Agent」の特徴
「Front Agent」とは、商談や顧客との対話において最適な話し方をAIがリアルタイムで解析し、提案する話術AIです。この技術は、商談を成功に導く鍵となるもので、営業担当者がより効果的に顧客にアプローチできるようサポートします。具体的には、対面、WEB会議、電話など、さまざまなコミュニケーションの場で活用されており、実際の商談の成功率を高める効果があるとのことです。
2023年5月にリリースされたこのサービスは、口コミによって急速に広がり、導入企業の数は150社を超えました。特に導入後には、営業経験が浅い新人がわずか1ヶ月でベテラン以上の売上を達成するなど、顧客からも高い評価を受けています。
新オフィスの詳細
新オフィスは東京都港区西新橋に位置し、日比谷セントラルビルの5階に設けられています。オフィスの開設に伴い、企業の成長を支えるために人材採用を拡大しており、さまざまなポジションでの募集を行っています。特にCXO候補やエンタープライズ営業マネージャー、リードエンジニアなど多様な職種を募集しています。
オンライン会社説明会の開催
さらに、2025年3月にはオンライン会社説明会を実施し、Umeeの経営陣が直接参加者に企業理念や今後のビジョンについて詳しく説明する機会も設けています。興味がある方はぜひ参加してみてください。
未来の展望
Umee Technologiesは、AIを軸にしたビジネスモデルによって企業の進化を助け、コミュニケーションの新たな形を模索しています。今後も「Front Agent」や「Deep Insight Engine™」を通じて、より多くの企業と人々に影響を与えていく所存です。新設される東京オフィスがこの成長の基盤となり、さらなる事業の発展に貢献することが期待されます。
詳しい情報や採用については、公式ウェブサイトをご覧ください。Umee Technologiesの今後の展開から目が離せません!