神奈川・横須賀に安心なまちづくりの拠点「hot station」オープン間近！

横須賀に「hot station」が新たにオープン

2025年1月10日、神奈川県横須賀市に地域の安心なまちづくりを実現する拠点「hot station」が開設されます。この拠点は京浜急行電鉄株式会社、Rバンク、そしてNTT東日本の神奈川事業部が連携して展開するもので、コミュニティ型レジデンス「hagu組む横須賀bay」内に位置します。

地域の安心を支える新しい拠点

「hot station」は、日常生活の便利さを提供するだけでなく、災害などの非常時には地域の避難場所としても機能します。この拠点の特徴は、特に居住者専用のラウンジが開放され、無料Wi-Fiの利用ができる点です。また、ペットを連れた被災者の一次的な受け入れも可能で、地域全体の安心を支える役割を果たします。

交通手段としてのシェアモビリティ

さらに、この拠点では株式会社サンオータスが手掛けるシェアモビリティステーションが開設され、近距離移動を効率的にサポートします。シェアサイクル「HELLO CYCLING」や電動キックボード「SEA-Board」などの交通手段が提供され、入居者が横須賀を起点に京急沿線の観光スポットへアクセスしやすくなります。

オープンに向けた準備が進行中

「hot station」の具体的な所在地は、横須賀市日の出町3丁目20-2の「hagu組む横須賀bay」となります。京急本線の「横須賀中央駅」から徒歩16分、「県立大学駅」からは約9分の距離です。この便利な立地により、入居者は周辺の豊かな自然や観光地へもアクセスしやすく、地域社会とのつながりを深めることが期待されます。