埼玉・草加で実現!ほっかほっか亭のサウナ飯コラボ計画
2025年5月、埼玉県草加市に位置する「湯乃泉 草加健康センター」にて、持ち帰り弁当のパイオニア「ほっかほっか亭」とのサウナ飯コラボが楽しめる企画が始まります。この新しい取り組みは、Z世代を意識した事業開発チーム「ZorZ(ゾアーズ)」によるもので、時代のニーズに応えるべく「サ飯(サウナ飯)」という新ジャンルを創出する試みです。
サウナと食の融合
「サ飯」とは、サウナの後に楽しむ食事を指し、最近では多くの若者の間で注目されています。このトレンドに乗り、新たなメニュー開発の一環として、ほっかほっか亭が草加健康センターとのコラボを決定しました。
「ほっかほっか亭」は、1976年に草加市で開業して以来、地域に密着したお弁当を提供し続けており、2026年には創業50周年を迎えます。この創業からの縁を大切にしながら、Z世代とのコラボレーションを進めています。
サウナの聖地、草加健康センター
草加健康センターは、1988年に開業し、多くのサウナ愛好家が訪れる“サウナの聖地”として知られています。この施設では、良質な温泉での湯治体験ができ、ユーザーの健康促進も図っています。また、館内にはさまざまな食事メニューが用意されており、Z世代も多く訪れています。
今後は、この草加健康センターと共に新たに開発される「サウナ飯」のメニューについて、SNSや特設ページを通じて随時情報を発信していく予定です。
Z世代特化型チーム「ZorZ」とは
「ZorZ」という名前は、Z世代を示す「Z」と、Z世代がその時代の創り手であることを表す「or」、そしてクリエイティブな活動を示す「orz」に由来しています。このチームでは、「中食業界」や「お弁当」に焦点を当てた新規開発やマーケティング活動を行うことを目的としています。Z世代の視線で新しいアイデアや商品の開発を進め、世代間のギャップを埋める役割も果たしています。
今後の展望
草加健康センターで実施されるこのサウナ飯プロジェクトの成果によって、ほっかほっか亭は新たな顧客層を開拓し、既存のファンにも新鮮な体験を提供していくことを目指します。また、Z世代のメンバーによる企画や体験談もSNSで発信され、より多くの人に届くことを願っています。両者のコラボがどのような形で実現するのか、期待が高まるところです。
施設情報
- - 施設名: 湯乃泉 草加健康センター
- - 住所: 〒340-0046 埼玉県草加市北谷2-23-23
- - 営業時間: 10:00〜翌朝8:00
- - 公式HP: 草加健康センター公式サイト
この新たなプロジェクトの進行状況や詳細は随時更新される予定ですので、ぜひ公式SNSや特設ページもチェックしてみてください!