横浜エクセレンス、第7節で愛媛に惜敗も次回へ期待高まる

横浜エクセレンスが、「りそなグループ B.LEAGUE 2025-26 B2リーグ戦」の第7節で愛媛オレンジバイキングスと対戦しました。この試合では、両日ともに2階自由席が完売する中、推し活企画も行われ、熱気に包まれていました。シーズン最長の3連勝を経て、強豪クラブとの一戦に挑みました。

Game1の結果

まず初日のGame1では、横浜エクセレンスが77-90で敗北。試合は緊張感漂うスタートとなり、お互いに点数を取り合う展開が続きました。特に第1クォーターでは、「#93 上良潤起」が最初の3ポイントシュートを決め、チームにリードをもたらしました。しかし、その後連続で得点を許し、11-20とビハインドを背負うことに。

それでも、「#14 カリム・エゼディン」が無得点の流れを破り、徐々に流れを取り戻そうとしましたが、最終的には54-68で3クォーターが終了。4クォーターでは「#8 西山達哉」が2本の3Pシュートを決め、64-73と迫るも、最終的には77-90で敗れてしまいました。

試合後のコメントでは、「#13 大橋大空」が相手の外国籍選手の脅威を認識しつつ、ディフェンスで手応えを感じたことを語りました。また、ヘッドコーチの河合竜児は選手たちの頑張りを称える一方、さらなる成長を促す姿勢を示しました。

Game2の様子

試合を翌日に控えたGame2。横浜エクセレンスは再度愛媛に挑みましたが、再び79-82で敗北。両日ともに同様に完売の中進んだこの試合では、「#20 ザック遼モーア」が初めてスターティング5として名を連ねました。

試合序盤から「#13 大橋大空」が3ポイントシュートを決め、チームは良いリズムを保ちながら進行。休憩前までの僅差の展開が続き、44-41で前半を終了しました。

しかし、3クォーターでは愛媛のペースに押される展開となり、59-64で3クォーターを終え、最終クォーターでは61-70と9点差を背負う場面に。最後まで粘り強く戦った横浜エクセレンスでしたが、劇的な同点シュートも及ばず、79-82で惜しくも敗戦。

次回への期待

それでも、選手たちは次回の戦いに向け意気込みを見せています。「#14 カリム・エゼディン」は試合後、チームの成長と共にファンの期待に応えられるよう努力することを誓いました。また、河合HCも今後の選手の成長に期待を寄せ、その魅力をしっかりと発信していくと表明しました。

次回のホーム戦は、横浜武道館での神戸ストークス戦です。両クラブが同じ緑系のユニフォームを着用し、ファンと共に会場を緑に染めることを楽しみにしています。ぜひ、熱い応援をお待ちしております！