状元樓が取り組む食品ロス削減
2025-10-08 12:42:30

横浜中華街の創業70周年、状元樓が食品ロス削減キャンペーンに参加!

横浜中華街の状元樓が開始する新たな挑戦



横浜中華街で70年間愛され続けてきた「状元樓」が、食品ロス削減の啓発デーである9月29日を迎え、新たなキャンペーンをスタートさせます。この「MOTTAINAI challenge」は、サステイナリティ(持続可能性)を意識し、食材の無駄を減らすことを目指した取り組みです。特に国際的な食料ロスの問題がクローズアップされる中で、日本では毎年523万トンの食品が廃棄されています。このような背景から、状元樓が展開するキャンペーンは非常に意義深いものです。

「MOTTAINAIチャーハン」の詳細



キャンペーンの中核をなすのは「MOTTAINAIチャーハン」です。税込870円という価格設定で、70周年を祝して1食あたり70円がフードバンク横浜に寄付されます。この収益は、SDGs目標2「飢餓をゼロに」を達成するための貢献に役立てられます。チャーハンの具材は每週替わりで、叉焼や野菜の切れ端を巧みに使い、オリジナルの味わいを楽しめるよう工夫されています。詳細は状元樓の公式Instagramをチェックしてみてください。この取り組みは2025年10月31日までの期間限定で提供される特別なメニューです。

食べきれなかった料理を持ち帰る「ありがとう打包」



別の取り組みとして「ありがとう打包(TAKE OUT)」も用意されています。これは、中国や台湾で独自の文化として根付いている「打包」の概念を取り入れたものです。食べきれなかった料理を持ち帰るための容器を購入する際、代金の50%がフードバンク横浜に寄付されるとのこと。このように、状元樓ではおいしい料理を食べながらも、フードロス削減にも貢献できる仕組みを取り入れています。

Instagramでの参加「ごちそうさまACTION」



さらに、「ごちそうさまACTION」という新たな試みも行われています。来店したお客様が、食事の前後の写真をInstagramに投稿することで、公式アカウントからクーポンURLが送られます。参加には、@jogenro_officialをフォローし、DM受信設定をオンにする必要があります。クーポンは楽天市場内の状元樓オンラインショップで使用でき、特別に500円の割引が受けられます。

70年の歴史を持つ状元樓の誕生の背景



状元樓は、横浜の開港の地に創業して以来、女系3代でその伝統と味を守り続けています。ブランドのビジョンである「SAVOR -食体験を堪能し、より豊かな人生を-」を掲げ、美味しい料理を通じてより充実した生活を提供することを目指しています。横浜中華街と東京自由が丘に2店舗、横浜中華街内に1つのパティスリー、さらにはオンラインショップも展開し、多くの人々に愛されています。

誰でも気軽に参加できる取り組み



この「MOTTAINAI challenge」は、地域の皆さんを巻き込みながら、フードロスの問題に取り組む良い機会です。食事を楽しみながら社会貢献ができるこのプロジェクトは、多くの人々に感動を与えることでしょう。あなたもぜひ、状元樓に行って美味しい料理を味わいながら、この取り組みに参加してみてはいかがでしょうか。食べきってハッピーな体験が待っています!

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会社情報



株式会社ペガサスエンタープライズが運営する状元樓は、70年の歴史とともに多くの方々に支持されています。詳細な情報は、公式ウェブサイトやInstagramで確認できます。美食を通じて、環境問題にも目を向けるこのキャンペーンに、ぜひ足を運んでみてください。


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